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2025/04/03 (Thu)
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沫雪の　ほどろほどろに　降り敷けば　平城の都し　思ほゆるかも
★　あわゆきの　ほどろほどろに　ふりしけば

　　　　ならのみやこし　おもほゆるかも


★　沫のようなボタン雪が降り続くと、奈良の都が

　　　思い出される事です。

　　　　　　巻８－１６３９　　　　大伴旅人

　　大宰師大伴卿の冬の日に雪を見て京を憶へる歌一首

　　旅人は、よく畳語を用いた→ほどろほどろ

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2012/11/27 (Tue) 万葉たまゆら
我が岡に　盛りに咲ける　梅の花　残れる雪を　乱へつるかも HOME あをによし　奈良の山なる　黒木もち　造れる室は　座せど飽かぬかも
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