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本日は、政府主催で、50年前より始められた
「戦没者を追悼し平和を記念する日」の式典が
東京ドームで行われ、各地でそれに準じた追悼慰霊
式典などが行われた。
8月、いや7月後半辺りから、私の心は、追悼に向かっていた。
毎日のように、とりわけタイ北部山岳地帯の白カレン村のはずれ
の田んぼで亡くなり、我々「国際ボランティア テラの会」が、追悼慰霊に
訪れた、名前も判らぬ若い日本兵の事が、しきりと思い出されるのだ。
8月6日の「万葉のこころを歌う 第25回」では、8月の開催と言う事もあり、
副題を「~平和への祈り~」にした。
最初に、簡単であるが、会場の皆様と共に、
黙祷をさせていただいた。
「本当に、ご苦労様でした。今日は、私なりの追悼慰霊の心を込めて
開催させて頂きます。どうか、安らかにそして、楽しんでくださったら
ありがたいです」と、心で祈った。
コンサートの中では、
「きけ わだつみのこえ」を朗読し、その本から生まれた
オリジナル曲「わだつみの歌」歌うことにした。
実際に訪れた先ほども書いた(タイ北部の山岳地帯の白カレン村
のはずれの田んぼで亡くなった名前も判らぬ若き日本兵士)の
詩(原詩 木村天山 )を朗読し、我々の活動の中から生まれた
「帰り来ぬ風~114万人の遺骨もどらぬ悲しみの歌~」
(作詞 木村天山 作曲 田原奈津代)
も、歌った。この曲は、多くの人々が涙した歌である。
万葉集の中からは、京より九州へ防人として、転地させられた
防人の歌より、抜粋。オリジナル万葉歌曲として、歌った。
敵も味方もない・・・・戦争とは、ひたすら、人々を殺し、町を破壊し
文化を文明を破壊するものである。
一体、何が残るのだろうか・・・何のために戦争をするのか・・・・
地球に闊歩する、二本足で大脳化された、人類の最も愚かなる
行為であろうと思う。
でも、歴史は繰り返す・・・と言う事は、戦争は再び形は
違っても起こるのだ。
今日だけは、さすがに様々なテレビ局が、戦争をテーマに
ドキュメントや対談を放映していた。しかし、大東亜戦争も
半分ぐらいは、あの時代のマスコミ・・・それは、ラジオや新聞
によって、扇動させられたのだ。そして、日本は悲劇へと
向かっていった。
今では、あの時代は無かった、テレビと言うマスメディアが
幅を効かしている。インターネットもそうである。
自分達の責任の重さを感じて欲しいと思う。
「戦没者を追悼し平和を記念する日」の式典が
東京ドームで行われ、各地でそれに準じた追悼慰霊
式典などが行われた。
8月、いや7月後半辺りから、私の心は、追悼に向かっていた。
毎日のように、とりわけタイ北部山岳地帯の白カレン村のはずれ
の田んぼで亡くなり、我々「国際ボランティア テラの会」が、追悼慰霊に
訪れた、名前も判らぬ若い日本兵の事が、しきりと思い出されるのだ。
8月6日の「万葉のこころを歌う 第25回」では、8月の開催と言う事もあり、
副題を「~平和への祈り~」にした。
最初に、簡単であるが、会場の皆様と共に、
黙祷をさせていただいた。
「本当に、ご苦労様でした。今日は、私なりの追悼慰霊の心を込めて
開催させて頂きます。どうか、安らかにそして、楽しんでくださったら
ありがたいです」と、心で祈った。
コンサートの中では、
「きけ わだつみのこえ」を朗読し、その本から生まれた
オリジナル曲「わだつみの歌」歌うことにした。
実際に訪れた先ほども書いた(タイ北部の山岳地帯の白カレン村
のはずれの田んぼで亡くなった名前も判らぬ若き日本兵士)の
詩(原詩 木村天山 )を朗読し、我々の活動の中から生まれた
「帰り来ぬ風~114万人の遺骨もどらぬ悲しみの歌~」
(作詞 木村天山 作曲 田原奈津代)
も、歌った。この曲は、多くの人々が涙した歌である。
万葉集の中からは、京より九州へ防人として、転地させられた
防人の歌より、抜粋。オリジナル万葉歌曲として、歌った。
敵も味方もない・・・・戦争とは、ひたすら、人々を殺し、町を破壊し
文化を文明を破壊するものである。
一体、何が残るのだろうか・・・何のために戦争をするのか・・・・
地球に闊歩する、二本足で大脳化された、人類の最も愚かなる
行為であろうと思う。
でも、歴史は繰り返す・・・と言う事は、戦争は再び形は
違っても起こるのだ。
今日だけは、さすがに様々なテレビ局が、戦争をテーマに
ドキュメントや対談を放映していた。しかし、大東亜戦争も
半分ぐらいは、あの時代のマスコミ・・・それは、ラジオや新聞
によって、扇動させられたのだ。そして、日本は悲劇へと
向かっていった。
今では、あの時代は無かった、テレビと言うマスメディアが
幅を効かしている。インターネットもそうである。
自分達の責任の重さを感じて欲しいと思う。