×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
PR
★ おしてるや なにわのつゆり ふねよそおひ
われはこぎぬと いもにつぎこそ
★ 海が、一面に輝く。難波の港から船飾りをして
漕ぎ出して来たと妻に告げて欲しい
・押し照るや→枕詞
物部道足
巻20－4365
われはこぎぬと いもにつぎこそ
★ 海が、一面に輝く。難波の港から船飾りをして
漕ぎ出して来たと妻に告げて欲しい
・押し照るや→枕詞
物部道足
巻20－4365
[0回]
★さきもりに たたむさきに いへのいもが
なるべくことを いはずきぬかも
★防人に出発する慌しさに、家の妻がするべき
生業を言わずに来たことです
若舎人部広足
巻20－4364
なるべくことを いはずきぬかも
★防人に出発する慌しさに、家の妻がするべき
生業を言わずに来たことです
若舎人部広足
巻20－4364
[0回]
★ なにわつに みふねおろすゑ やそかじぬき
いまはこぎぬと いもにつげこそ
★ 難波の港に御船を下ろし据え、多くの楫を
通し、今こそ漕ぎだしたと、妻に伝えて欲しい
舎人部広足
巻20－4363
いまはこぎぬと いもにつげこそ
★ 難波の港に御船を下ろし据え、多くの楫を
通し、今こそ漕ぎだしたと、妻に伝えて欲しい
舎人部広足
巻20－4363
[0回]
★うなはらの ゆたけきみつつ あしがちる
なにわにとしは へぬべくおもほゆ
★海原の豊な風景を見ながら、蘆の花が散る
難波にこそ、年月を過ごすべきだと思われる
・葦原の→枕詞
大伴家持
巻20－4362
なにわにとしは へぬべくおもほゆ
★海原の豊な風景を見ながら、蘆の花が散る
難波にこそ、年月を過ごすべきだと思われる
・葦原の→枕詞
大伴家持
巻20－4362
[0回]
★さくらばな いまさかりなり なにわのうみ
おしてるみやに きこしめすなへ
★桜は今花盛りである。難波の、海が一面に
輝く宮で支配なされるにつれて
大伴家持
巻20－4361
おしてるみやに きこしめすなへ
★桜は今花盛りである。難波の、海が一面に
輝く宮で支配なされるにつれて
大伴家持
巻20－4361
[0回]