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★ はるすぎて なつきたるらし しろたへの ころもほしたり あめのかぐやま
★ 春が過ぎて 夏になった 白い衣を乾している 天の香具山よ
持統天皇 巻1-28
遠い山に、白い衣を乾しているのが、見えるのか・・・ちょっと疑問・・・・
衣を乾しているように見える夏の入道雲かもしれないし・・・持統天皇は女性だから
季節の衣替えの事を言って、夏の象徴として、天の香具山と歌っているのかもしれない・・・・
とかなんとか・・色々と考えてみると、百人一首にのっているというだけでなく、時代性とかも
考慮にいれないと・・・と膨らみすぎるので・・・この辺で・・・
ちなみに、
百人一首では、
★ 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣乾すてふ 天の香具山
★ はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま
と、柔らかくなっています。
まぁ、好き嫌いという事でしょうか・・・・