★ いもがいえに さきたるうめの いつもいつも なりなむときに ことはさだめむ
★ あなたの家に咲いている梅が、いつなりとも実になったならば、心を決めてお約束をしましょう。
巻3-399 藤原朝臣八束(ふじはらのあそみやつか)
いつもいつも・・・と繰り返される場合、可能性が薄いことを言うそうです。面白いですね・・・
重ねる言葉が時に関する場合、ごまかし・・・と言う気持ちが感じられるからでしょうか・・・
心が定まっているならば、断定できるはずですね。
「ねぇ、いつ結婚してくれるの?」
「まぁ、いつかもうしばらく様子をみよう」と、言った所でしょうか・・・
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