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本日は、と~ってもすてきなお店で、美味しい懐石風イタリア料理と
イタリアワインを頂きながら、万葉集のお話と朗誦、弾き語りなどをさせて
頂きました。ピアニストが居りませんでしたので、
アカペラ、万葉集朗誦のみならず、日本歌曲、オペラアリア
まで、歌っちゃいました。
アンサンブルも楽しいですが、アカペラと言う、シンプルこの上ない歌は、
中々スリリングで楽しいです。
本来、日本の音楽は、がちがちに型にはまらず、遊びの部分や、
間の取り方など、今で言う曖昧な部分が多かったのですし、
また、それが妙味であったわけです。
それは、歌い手自身のテンポや、リズム感、間の取り方により、
味わいが違ってきます。
1,2,3,4、1,2,3,4、では、表せない「間」が大切なのです。
これからも、アカペラでも様々な歌を歌って行きたいと思います。
★ 験なき 物を思はずは 一杯の 濁れる酒を 飲むべくあるらし
★ しるしなき ものをおもはずは
ひとつきの にごれるさけを のむべくあるらし
大伴旅人
くよくよ考えたって仕方ない。一杯の酒を飲もうではないか・・・・
イタリアワインを頂きながら、万葉集のお話と朗誦、弾き語りなどをさせて
頂きました。ピアニストが居りませんでしたので、
アカペラ、万葉集朗誦のみならず、日本歌曲、オペラアリア
まで、歌っちゃいました。
アンサンブルも楽しいですが、アカペラと言う、シンプルこの上ない歌は、
中々スリリングで楽しいです。
本来、日本の音楽は、がちがちに型にはまらず、遊びの部分や、
間の取り方など、今で言う曖昧な部分が多かったのですし、
また、それが妙味であったわけです。
それは、歌い手自身のテンポや、リズム感、間の取り方により、
味わいが違ってきます。
1,2,3,4、1,2,3,4、では、表せない「間」が大切なのです。
これからも、アカペラでも様々な歌を歌って行きたいと思います。
★ 験なき 物を思はずは 一杯の 濁れる酒を 飲むべくあるらし
★ しるしなき ものをおもはずは
ひとつきの にごれるさけを のむべくあるらし
大伴旅人
くよくよ考えたって仕方ない。一杯の酒を飲もうではないか・・・・