万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2024/11/22 (Fri)
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妹が名は 千代に流れむ 姫島の 子松が末に 蘿生すまでに
★ いもがなは ちよにながれむ ひめしまの こまつがうれに こけむすまでに
★ 乙女の名は、千代に語り継がれていくでしょう。姫島の小松が成長して、大木となり苔むすまで
巻2-228 河辺宮人(かわべのみやひと)
河辺宮人(かわべのみやひと)の姫島の松原に嬢子(おとめ)の屍(かばね)を見て
悲しび嘆きて作れる歌二首・・・・とあります。
名が永遠である・・というのは、鎮魂になるのです。
そうですね・・・君を忘れない・・・という心は慰められます。
[0回]
2009/01/26 (Mon)
日々徒然
梅のつぼみがほころんで・・・春も間近です・・・
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荒波に 寄りくる玉を 枕置き われここにありと 誰か告げなむ
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