万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
2
] [
3
] [
4
] [
5
] [
6
] [
7
] [
8
] [
9
] [
10
] [
11
] [
12
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/12/04 (Wed)
PR
巻18-4090「行方なく ありわたるとも ほととぎす 鳴きしわたらば かくやしのはむ」
★ゆくへなく ありわたるとも ほととぎす
なきしわたらば かくやしのはむ
★ 行くべき場所もなく、さすらい続けるとしても、ほととぎすよ。
お前が鳴いてわたる限り、わたしはいつもこうしてその声を
愛し続けよう。私もお前と同じように、行方もなく毎日を
暮らしていようとも・・・
巻18-4090 大伴家持
[0回]
2018/05/08 (Tue)
万葉たまゆら
巻17-3021「かきつはた 衣に摺り付け 大夫の 着装ひ狩する 月は来にけり」
★ かきつはた ころもにすりつけ ますらをの
きそひかりする 月は来にけり
★ 杜若の花を衣に摺り付けて、ますらを達が重ね着して
狩りをする月がやってきたのだ
巻17-3021 大伴家持
[0回]
2018/05/07 (Mon)
万葉たまゆら
巻17-3919「青丹よし 奈良の都は 古りぬれども ほととぎす 鳴かずあらなくに」
★ あおによし ならのみやこは ふりぬれども
ほととぎす なかずあらなくに
★青丹美しい奈良の都はさびれてしまったけれど、だからと言って
昔なじみのホトトギスが鳴いてくれないわけはないのです
巻17-3919 大伴家持
[0回]
2018/05/04 (Fri)
万葉たまゆら
巻17-3916「橘の にほへる香かも ほととぎす 鳴く夜の雨に うつろひぬらむ」
★たちばなの にほへるかかも ほととぎす
なくよのあめに うつろひぬらむ
★ 橘の花から浸み出ていた香気は、ほととぎすが
鳴くこの夜半の雨に、消えうせてしまっただろうか
巻17-3916 大伴家持
[0回]
2018/04/28 (Sat)
万葉たまゆら
巻8-1494「夏山の 木末の繁に ほととぎす 鳴き響むなる 声の遥けさ」
★ なつやまの こぬれのしじに ほととぎす
なきとよむなる こえのはるけさ
★ あの夏山の梢の繁みに潜んでいるのだろう、ホトトギスが
鳴き声を響かせている。その声の遥かさよ
巻8-1494 大伴家持
[0回]
2018/04/27 (Fri)
万葉たまゆら
前のページ
HOME
次のページ
カレンダー
11
2024/12
01
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]