万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2024/11/30 (Sat)
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相聞>巻14-3359「駿河の海 磯辺に生ふる 浜つづら 汝をたのみ 母に違ひぬ」
★ するがのうみ いそべにおふる はまつづら
なんじをたのみ ははにたがひぬ
★ 駿河の海岸の磯に生える浜つづらのように
未長くとあなたを信頼して、母の心に
そむきました。
巻14-3359
[0回]
2015/11/28 (Sat)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3338「さ寝らくは 玉の緒ばかり 恋ふらくは 富士の高峰の 鳴る沢の如」
★ さねらくは たまのをばかり こふらくは
ふじのたかみねの なるさわのごと
★ 霞に包まれる富士山のふもとまで私が
来たら、私の居場所の見当がつかなくて、
妻はどちらの方向を向いて嘆くことだろう
巻14-3338
[0回]
2015/11/28 (Sat)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3357「霞ゐる 富士の山びに わが来なば 何万向きてか 妹が嘆かむ」
★ かすみゐる ふじのやまびに わがこなば
なんまんむきてか いもがなげかむ
★ 霞に包まれる富士山のふもとまで私が
来たら、私の居場所の見当がなくて、
妻はどちらの方向を向いて嘆くことだろう
巻14-3357
[0回]
2015/11/28 (Sat)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3356「富士の嶺の いや遠長き 山路をも 妹がりとへば 日に及ばず来ぬ」
★ ふじのみねの いやとほながき やまぢをも
いもがりとへば ひにおよばずこぬ
★ 富士山の何よりも遠く長い道のりも、妻の
許へと思えば、一日もかからずにやって
来たことです
巻14-3356
[0回]
2015/11/28 (Sat)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3355「天の原 富士の柴山 木の暗の 時移りなば 逢はずかもあらむ」
★ あまのはら ふじのしばやま このくれの
ときうつりなば あはずかもあらむ
★ 天の原に聳え立つ富士の芝山の木の下
闇が時期が過ぎてしまったなら、逢えなくなるだろうか
巻14-3355
[0回]
2015/11/28 (Sat)
万葉たまゆら
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