万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2024/11/30 (Sat)
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相聞>巻14-3382「馬来田の 嶺ろの小竹 葉の露霜の 濡れて別きなば つゆしも汝は恋ふばそも」
★ うまぐたの ねろのささはの はのつゆしもの
ねれてわきなば つゆしもななんじはこふればそも
★ 馬来田の嶺の小竹葉に置く露霜に濡れて、お前の許を
別れて来た後、お前は恋しがるだろう
巻14-3382
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2015/12/02 (Wed)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3381「夏麻弘く 宇奈比を指して 飛ぶ鳥の 到らむとよそ 吾が下延へし」
★なつあさひく うなひをさし とぶとりの
いたらむとよそ あがしたへ
★ 夏の麻を根引きする畝、宇奈比目指して飛ぶ
鳥のように、必ずでかけゆこうと
巻14-3381
[0回]
2015/12/02 (Wed)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3380「埼玉の 津に居る船の数の 船の風 疾み綱は絶ゆとも 言な絶えそね」
★ さいたまの つにいるかずのふねの ふねのかぜ
いたみつなはたゆとも ことなたえそね
★ 埼玉の湊に泊まる船のように、風が強くて
綱が切れてしまっても、愛のことばがだけが
絶え切れないでほしい
巻14-3380
[0回]
2015/12/02 (Wed)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3379「わが背子を 何どかも言はむ 武蔵野の うけらが花の 時無き物を」
★ わがせこを なんどかいはむ むさしのの
うけらがはなの ときなきものを
★ わが背子をどう表現したらよいのか。
武蔵野のうけらの花のようにいつもいつも
恋しいものを
巻14-3379
[0回]
2015/12/02 (Wed)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3378「入間路の 大家が原の いはる蔦 引かねばぬるぬる 吾にな絶えそね」
★ いりまじの おおがはらの いはるつた
ひかねばぬるぬ あになたえそね
★ 入間路のにある大家が原のいわい、蔦の、つるを引けば
ぬるぬるを続くように、私の仲を絶やすな
巻14-3378
[0回]
2015/12/02 (Wed)
万葉たまゆら
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