万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
432
] [
433
] [
434
] [
435
] [
436
] [
437
] [
438
] [
439
] [
440
] [
441
] [
442
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/30 (Sat)
PR
相聞>巻14-3424「下野 三かもの山の 小ならすま 妙し児ろは誰が けか持たむ」
★ しもつけの みかもやまの こならすま
たえしころはだれが けかまたむ
★ 下野のみかもの山にはえる小樽のように美しい
あの子はどんな男を夫として笴を持つのだろう。
巻14ー3424
[0回]
2015/12/07 (Mon)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3423「上野伊香保の 嶺ろに降ろ 雪の行き過ぎて 妹が家のあたり」
★ うえのいかほの みねにろの ゆきすぎて
いのがいえのあたり
★ 上野の伊香保の山に降るように通り過ぎたい
妻の家のあたりよ。
巻14-3423
[0回]
2015/12/07 (Mon)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3422「伊香保風 吹く日吹かぬ ありといへど 吾が恋しのみ 時なかりけり」
★ いかほかぜ ふくひふかぬ ありといへど
あがくるしみ ときなかりけり
★ 伊香保おろしは吹く日は吹かない日も
あるのに、この恋だけはいつもいつもだな
巻14-3422
[0回]
2015/12/06 (Sun)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3412「伊香保嶺に そ鳴りそね わが上には 故は無くけども 児らによそりてそ」
★ いかほらんに そなりそね わがうえには
こはなくけれども こらによりてこそ
★ 伊香保の山の雷よ鳴るな、わたしに取っては
何もさしつかえないが、あの子のためには
巻14-3421
[0回]
2015/12/06 (Sun)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3420「上野佐野の 舟橋を 取り放つ 親は離くけど 吾は離かるが」
★ うえのさのの ふなはしを とりはなつ
おやはさくけど あはさくれど
★ 上野佐野の舟橋を解き放つよういに
親はあの人との仲をさくけれども
わたしはどうして離れよう
巻14-3420
[0回]
2015/12/06 (Sun)
万葉たまゆら
前のページ
HOME
次のページ
カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]