万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
358
] [
359
] [
360
] [
361
] [
362
] [
363
] [
364
] [
365
] [
366
] [
367
] [
368
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/29 (Fri)
PR
雑歌>巻17-3919「青丹よし 奈良の都は 古りぬれど 本ほととぎす 鳴かずあらなくに」
★ あおによし ならのみやこは ふりぬれど
もとほととぎす なかずあらなくに
★ 青丹の美しい奈良の都は故都となってしまったけれど
昔ながらのほととぎすが鳴かないわけではないのに
巻17-3919 大伴家持
[0回]
2016/01/09 (Sat)
万葉たまゆら
雑歌>巻17-3918「橘の にほへる園に ほととぎす 鳴くと人告ぐ 網ささましを」
★ たちばなの にほへるそのに ほととぎす
なくとひとつぐ あみささましを
★ 橘の咲きかおる庭にはほととぎすが鳴くと人が言う。
網を張ればよかったものを
大伴家持
巻17-3918
[0回]
2016/01/09 (Sat)
万葉たまゆら
雑歌>巻17-3917「ほととぎす 夜声をなつかし 網ささば 花は過ぐとも 離れずか鳴かむ」
★ ほととぎす よごえをなつかし あみささば
はなはすぐとも かれずかなかむ
★ ほととぎすの夜鳴きの声が心を引く。
網をはったら、花が散ってしまっても、去らずに
鳴くだろうか
大伴家持
巻17-3917
[0回]
2016/01/09 (Sat)
万葉たまゆら
雑歌>巻17-3916「橘の にほへる香かも ほととぎす 鳴く夜の夢に 移ろひぬらむ」
★ たちばなの にほへるかかも ほととぎす
なくよのゆめに うつろひぬらむ
★ 橘の漂っている香は、このほととぎすの
鳴く夜の雨で、消えうせてしまっだろうか
大伴家持
巻17-3916
[0回]
2016/01/09 (Sat)
万葉たまゆら
雑歌>巻17-3915「あしひきの 山谷越えて 野づかさに 今は鳴くらむ うぐひすの声」
★ あしひきの やまたにこへて のづかさに
いまはなくらむ うぐひすのこへ
★ あしひきの山や谷を飛び越えて、野の高みに
今は鳴いているだろう鶯の、その声よ
山部赤人
巻17-3915
[0回]
2016/01/09 (Sat)
万葉たまゆら
前のページ
HOME
次のページ
カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]