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★ とぶさたて あしがらやまに ふなききり きにきりゆきつ あたらふなきを
★ 葉の付いた梢の部分を山神にお供えし足柄山で船材を伐りながら、普通の木として
伐ってしまいました。惜しい事に船材を・・・・
巻3-391 造筑紫観世音寺の別当沙弥満誓
(ざうつくしくわんぜおんじのべつたうさみまんせい)
「き」という音(おん)が繰り返されている。
3,4,5句に6回も「き」音が入っているのが、リズム感を感じさせます。
軽の池の 浦廻行き廻る 鴨すらに 玉藻のうへに 独り宿なくに
お友やん (2010年6月 9日 19:09) | コメント(0) | トラックバック(0)
★ かるのいけの うらみゆきみる かもすらに たまものうへに ひとりねなくに
★ 軽の池の浦を泳ぎまわる鴨ですら、玉藻の上に独りぼっちで寝ることはないというのに・・・・
巻3-390 紀皇女