★ きくがごと まことにたふとく くすしくも かむさびをるか これのみずどり
★ 噂に聞いていた通り、本当に貴く、不思議にも神々しい、この水鳥よ
巻3-245 長田王(をさだのおほきみ)
三吉野の 御船の山に 立つ雲の 常にあらむと わが思はなくに
お友やん (2010年2月20日 22:23) | コメント(0) | トラックバック(0)
★ みよしのの みふねのやまに たつくもの つねにあらむと わがおもはなくに
★ み吉野の三船山にわき立つ雲が絶えないように、いつまでも生きて居るとは私には思えない
巻3-244 柿本人麻呂集より
[0回]