★ いわがねの こごしきやまを こえかねて ねにはなくとも いろにいでめやも
★ 岩がごつごつけわしい山を、越えることが出来ず、声を上げて泣くような事があっても
けっして、彼女への思いを露にはしません。
巻3-301 長屋王
色・・・とあるので、恋愛関係の人だと思います。旅をして山を登るとき、危険な場所が沢山あります。
そういうときは、どうか、妻よ私を守ってくれ・・・などと、祈るものです。
ここでは、それを敢えて、「出さない」と書いてあるので、妻ではないのでしょうか?
疑問が残ります。
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