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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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★ さかづきに うめのかうかべ おもふどち

    のみてののちは ちりぬともよし

★ 酒杯に、梅の花を浮かべて、仲のよい友人たちと

  お酒を飲んで楽しく過ごした後は、もう梅の花は

  散ってしまってよいです。

      巻8-1656  大伴坂上郎女

  この和歌は、以前にも書きましたが、時節に合わせて

  もう一度、書いてみました。

  万葉集の梅の歌と言えば、大伴旅人の邸で催された

  天平二年(730年)観梅の宴で、詠み合った「梅花の歌

  三十二首」の一連が有名です。


  梅は万葉集の中で百十九首も詠まれています。

  大伴坂上郎女のこの歌は、いさぎよい歌で

  私の好きな和歌の一つです。どうも、この時代も、男性より、

  女性の方が、すっきりはっきりしているように思うのは私だけ

  かしらん・・・・・恋に未練がましいのも、男性と言うし・・・・

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本日は・・・・あれっ、もう昨日ですね。新しいお客様、そして、

何度も足を運んで下さっているお客様、との、思い出が

また一つ増えました。


ありがとうございました。


アクシデントも多々有り、

舞台人としては、まだまだ、ひたすら、勉強を続けるのみ

です。そして、より深い想い出を、

皆様と共有できますようにと願い、精進してまいります。


今日のコンサートを、思い出の片隅に置いていただけたら

光栄に存じます。

そして、またお会いできますように・・・・

                歌手 辻 友子


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わが苑の 李の花が 庭に散る

   残雪のいまだ のこりたるかも

     巻19-4140   大伴家持

 ★ わがそのの すもものはなが にわにちる

     はだれのいまだ のこりたるかも

★ 私の庭の李の花びらが、散っている・・・

  まだらに雪がのこっているように・・・・

    実景とも、なんともいえない世界ですね・・・

    大伴家は、次第に勢力が落ちてきた頃、

    都から離れた、越中(富山県)での歌・・・

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我が園に 梅の花散る 

  ひさかたの 天より雪の 流れ来るかも

    巻5-822  大伴旅人

★ わがそのに うめのはなちる

    ひさかたの あめよりゆきの ながれくるかも

★ 我が家の庭に、梅の花が散る・・・・まるで

  天から雪が流れ来ているように・・・・


    旅人は家持のお父さん・・・この和歌は、大宰府の

旅人の邸宅で催された、梅の花を愛でる宴で詠まれたもの・・・

代々の和歌読みの家系で、また、年を取っての都から遠く離れた

九州は大宰府への転勤・・・深い人生への想いと、その心の大きさに

感じさせられます・・・・

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春の苑 紅にほふ 桃の花

 下照る道に  出で立つ少女

   巻19-4139  大伴家持

★ はるのその くれないにほふ もものはな

   したでるみちに いでたつおとめ

★ 春の庭園・・・紅色に輝く桃の花の下・・

  照り映える道に、立っている乙女よ・・・

  
   絵画で言うなら、印象派のモネだろうか・・・

ルノワールだろうか・・・言葉は要らない・・・

ただ、私的には、下照る→したでる→しもてる

にしたいんだなぁ・・・音(おん)としては・・・

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