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★ さかづきに うめのかうかべ おもふどち
のみてののちは ちりぬともよし
★ 酒杯に、梅の花を浮かべて、仲のよい友人たちと
お酒を飲んで楽しく過ごした後は、もう梅の花は
散ってしまってよいです。
巻8-1656 大伴坂上郎女
この和歌は、以前にも書きましたが、時節に合わせて
もう一度、書いてみました。
万葉集の梅の歌と言えば、大伴旅人の邸で催された
天平二年(730年)観梅の宴で、詠み合った「梅花の歌
三十二首」の一連が有名です。
梅は万葉集の中で百十九首も詠まれています。
大伴坂上郎女のこの歌は、いさぎよい歌で
私の好きな和歌の一つです。どうも、この時代も、男性より、
女性の方が、すっきりはっきりしているように思うのは私だけ
かしらん・・・・・恋に未練がましいのも、男性と言うし・・・・
のみてののちは ちりぬともよし
★ 酒杯に、梅の花を浮かべて、仲のよい友人たちと
お酒を飲んで楽しく過ごした後は、もう梅の花は
散ってしまってよいです。
巻8-1656 大伴坂上郎女
この和歌は、以前にも書きましたが、時節に合わせて
もう一度、書いてみました。
万葉集の梅の歌と言えば、大伴旅人の邸で催された
天平二年(730年)観梅の宴で、詠み合った「梅花の歌
三十二首」の一連が有名です。
梅は万葉集の中で百十九首も詠まれています。
大伴坂上郎女のこの歌は、いさぎよい歌で
私の好きな和歌の一つです。どうも、この時代も、男性より、
女性の方が、すっきりはっきりしているように思うのは私だけ
かしらん・・・・・恋に未練がましいのも、男性と言うし・・・・