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歌手 藤岡宣男の凄いところは、
クラシック歌手は中々しないライブ録音というものを、恐れずにやった事です、
最初のライブ録音リュートソングCD 「薔薇より甘く」 は
札幌時代にライブ録音されたものですから、私は聴きに行っていませんが、
残りのライブ録音のCD化された物は、全て聴きに行きました。
「心の唄」 「和の心・洋の心」etc・・・・・
まだ、CD化されていないオペラ・宗教曲・ドイツ歌曲・昭和歌謡・アメリカンポピュラーソングなど、
たくさんのライブ録音が残されています。
歌手として10年足らずの活動で、これだけのレパートリーをこなせる人がいるでしょうか?
しかも、ライブ録音で・・・・・・
舞台を聴きにいらしたお客様にも充分の満足感を与えた上で、あの水準のライブ録音を
残す・・・しかも、あれだけ広いレパートリーをどれ一つとっても、高水準の演奏です。
天才だと思います・・・・・ドイツ歌曲の専門の方より余程、音楽性のある又、語学力としても
かなりのレベルでした。
そう、歌手 藤岡宣男は 挑戦し続ける歌手でした・・・・
★ 香具山は 畝火ををしと 耳梨と 相あらそひき
神代より かくにあるらし
古昔も 然にあれこそ うつせみも 嬬を あらそふらしき
天智天皇 巻1-13
★ かぐやまは うねびををしと みみなしと あひあらそひき
かみよより かくにあるらし
いにしへも しかにあれこそ うつせみも つまを あらそうふらしき
★ 香具山は 畝火山を男らしい山として、古くからの仲の 耳梨山と 言い争いをした
神代からそうらしい
昔から このようであるから 今も 愛するものを争うのだろう
天智天皇の歌だときくと、咄嗟に天武天皇と額田王の三角関係??のことかと、
思わず週刊誌の乗りで読んでしまう・・・・・・・愚かかな・・・・
まぁ、今後のお勉強で分かってくるであろう・・と言う事で・・・
ひとまず、そこまでの憶測は専門家に任せます。
三角関係神話・・・・とかね