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当時、酷い抑鬱神経症とパニック症を患っていた私は、生きる事が、苦痛そのものだった。
お金が無い・・ということも、不安で仕方がなかった・・・
でも、今考えると、今現在の方が、全くお金に余裕がない・・・
何しろ、高校の非常勤をしながら細々と貯めたお金は、歌の勉強のために、数年で使い果たし、
ましてや、今も収入の確実なあてなどない・・
いつも、私を支えてくださっているK氏のライフワークである、
追悼慰霊や衣服支援のささやかなお手伝いをさせて貰っている事で、
同じアジアの国を少し垣間見る事が出来た。
しかし、それは、私にはとても大切な経験となった。
勿論、知識としてある程度、発展途上国の現状は知ってはいた。しかし、聞くと見るとでは
大違い・・日本という国が、日本人がいかに恵まれているかを実感させられた。
明日のご飯にも困らず、雨露しのげる家に住み、着る衣類も有り余るほど沢山ある。
捨てるのに困るほど・・・それなのに、当時の私の心は不安と焦りと絶望に満ちていた。
人の心の危うさ・・不確かさ・・脆さ・・・それを情緒というのだろうし、悪い事だとも思わない・・・
だからこそ、文化や芸術が生まれるのだから・・・
でも、生きることに喜びを感じられないというのは・・やはり・・病気であると私は思う。
心という生き物を、一瞬のうちに様変わりするこの得体の知れないものを、愛おしみ楽しみながら生きたいと思う・・・不確かだからこそ・・・面白い・・・
お金が無い・・ということも、不安で仕方がなかった・・・
でも、今考えると、今現在の方が、全くお金に余裕がない・・・
何しろ、高校の非常勤をしながら細々と貯めたお金は、歌の勉強のために、数年で使い果たし、
ましてや、今も収入の確実なあてなどない・・
いつも、私を支えてくださっているK氏のライフワークである、
追悼慰霊や衣服支援のささやかなお手伝いをさせて貰っている事で、
同じアジアの国を少し垣間見る事が出来た。
しかし、それは、私にはとても大切な経験となった。
勿論、知識としてある程度、発展途上国の現状は知ってはいた。しかし、聞くと見るとでは
大違い・・日本という国が、日本人がいかに恵まれているかを実感させられた。
明日のご飯にも困らず、雨露しのげる家に住み、着る衣類も有り余るほど沢山ある。
捨てるのに困るほど・・・それなのに、当時の私の心は不安と焦りと絶望に満ちていた。
人の心の危うさ・・不確かさ・・脆さ・・・それを情緒というのだろうし、悪い事だとも思わない・・・
だからこそ、文化や芸術が生まれるのだから・・・
でも、生きることに喜びを感じられないというのは・・やはり・・病気であると私は思う。
心という生き物を、一瞬のうちに様変わりするこの得体の知れないものを、愛おしみ楽しみながら生きたいと思う・・・不確かだからこそ・・・面白い・・・