万葉歌手辻友子
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2024/11/30 (Sat)
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相聞>巻14-3477「東路の 手児の呼坂 越えて去なば 吾は恋ひなむ 後は逢ひむと」
★ あづまぢの てごのよびさか こえていなば
あはこひなむ のちはあひむと
★ 東団地の手児の呼吸をを超えてあの人が
いってしまったら、私は恋しいことだろうよ。
後には逢えようとも
巻14-3477
[0回]
2015/12/13 (Sun)
万葉たまゆら
巻14-3476「諾児なは 吾に恋ふなも 立つ月の 流なへ行けば 恋しかるなも」
★ うべこなは わぬにこふなも たつつきの
ながなへいけば こひしかるかも
★ たしかに、あの子は私に恋しているらしい。
月々が立ちつづけていくと恋に苦しいことだろう
巻14-3476
[0回]
2015/12/13 (Sun)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3475「恋ひつつも 居らむとすれば 木綿間山 隠れ氏君を 思いかねつも」
★ こひつつも をらむとすれば もめんやま
かくれしきみを おもいかねつも
★ 恋ひ焦がれつつも堪えているようとは
するものの木綿山の彼方に去ってあなたを
思って堪えがたい事よ
巻14-3476
[0回]
2015/12/13 (Sun)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3474「植竹の 本さへ響み 出でて去なば 何方向きてか 妹が嘆かむ」
★ うえたけの もさへとよみ いでていなば
いづしむきてか いもがなげかむ
★ 植竹の根本までとどろかすように突然の命令に
大騒ぎして出て来てしまったので、どちらに向くとて
あてもなく妻は嘆くだろう
巻14-3474
[1回]
2015/12/13 (Sun)
万葉たまゆら
相聞>巻14-3473「佐野山に 打つや斧音の 遠かども 寝もとかあらむ 子ろが面に見えつつ」
★ さのやまに うつやをのとの とおかども
ねもとかあらむ ころがおもにみえつつ
★ 佐野の山に響くよ。あの斧の音のように
遠く離れていはいるが、共寝をしようとてか
あの子が面影に見えた
巻き14-3473
[0回]
2015/12/12 (Sat)
万葉たまゆら
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