万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
102
] [
103
] [
104
] [
105
] [
106
] [
107
] [
108
] [
109
] [
110
] [
111
] [
112
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/24 (Sun)
PR
正延心緒 巻11-2674「朽たみ山 夕居る雲の 薄れいかば われは恋なむ 君が目を欲り
★くたみやま ゆういるつきの うすれいかば
われはこひなむ きみがめをほり
★朽たみ山がの夕べにかかる雲が薄れていったら、
私は恋しいだろう。貴方に逢えて
巻11-2674
[0回]
2016/05/18 (Wed)
万葉たまゆら
正延心緒 巻11-2673「ぬばたまの 夜渡る月の 移りなば さらにや妹に わが恋ひ居らむ
★ぬばたまの よわたるつきが うつりなば
さらにいもや わがこひをらむ
★真っ黒な夜渡る月が移りさったのなら、一層妻を恋しく
おもうのだろうか
・ぬばたまの→枕詞
巻11-2673
[0回]
2016/05/18 (Wed)
万葉たまゆら
正延心緒 巻11-2672「この山の 嶺に近しと わが見つる 月の空なる 恋もするかも
★ このやまの みねにしかしと わがみつる
つきのそらなる こひもするかも
★今夜の夜明けの月のようにあり続けても
あなた以外に待つ人がいないのです
巻11-2672
[0回]
2016/05/17 (Tue)
万葉たまゆら
正延心緒 巻11-2670「真澄鏡 清き月夜 移りなば 思ひは止まず 恋こそ益され
★ ますみかがみ きよきつきよ うつりなば
おもひはやまず こひこそまされ
★真澄鏡のように清らかな月が移っていったら、
月を見て妻への思いは止むどころか、一層
恋しさがつのるだろう
[0回]
2016/05/17 (Tue)
万葉たまゆら
寄物陳思 巻11-2633「真澄鏡 手に取り持ちて 朝な朝な 見む時さへや 恋の繁けむ
★ますみかがみ てにとりもちて あさなさな
みむときさへや こひのしげけむ
★真澄鏡を毎朝手に取って見る。そのようにいつも
あなたが見られるときでも、あなたへの恋はしきりでしよう
巻11-2633
[0回]
2016/05/17 (Tue)
万葉たまゆら
前のページ
HOME
次のページ
カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]