×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
PR
★ しろたへの わがころもでは つゆはおき
いもはあはさず ゆたひにして
★白栲の私の袖に今や露が置き、あの娘は
会ってくれない、ためらって
巻11－2869
いもはあはさず ゆたひにして
★白栲の私の袖に今や露が置き、あの娘は
会ってくれない、ためらって
巻11－2869
[0回]
★あさつゆの けやすきわがみ おいぬとも
またわかちかりけり きをしまたむ
★朝の露のように消えやすいわが身は年を
取ったとしてもまた若返って貴方を
待とう
巻11－2869
またわかちかりけり きをしまたむ
★朝の露のように消えやすいわが身は年を
取ったとしてもまた若返って貴方を
待とう
巻11－2869
[0回]
★ まちかねて うちにははいらじ しろてへの
わがころもでに つゆはおきぬとも
★いらっしゃらない貴方を待ちかねて家の中には
入るまい。白栲のわが袖に露はおこうとも
・白栲の→枕詞
巻11－2688
わがころもでに つゆはおきぬとも
★いらっしゃらない貴方を待ちかねて家の中には
入るまい。白栲のわが袖に露はおこうとも
・白栲の→枕詞
巻11－2688
[0回]
★ さくあらをの をふのしたくさし あればあかして
いゆけははは けにつつ
★桜麻の下草に露が一面に降りているから、夜が
白んでからお帰りなさい。母は知ったとしても
巻11－2687
いゆけははは けにつつ
★桜麻の下草に露が一面に降りているから、夜が
白んでからお帰りなさい。母は知ったとしても
巻11－2687
[0回]
★ いもがかど ゆきすぎかねつ ひさかたの
あめもふらぬか そをよしにせむ
★妻の門の前を通り過ぎることができない
久方の雨も降ってくれないななあ、それを
口実に家に入ろう
・ひさかたの→枕詞
巻11－2685
あめもふらぬか そをよしにせむ
★妻の門の前を通り過ぎることができない
久方の雨も降ってくれないななあ、それを
口実に家に入ろう
・ひさかたの→枕詞
巻11－2685
[0回]