万葉歌手辻友子秋の雑歌＞巻10－2189「露霜の　寒き夕べの　秋風に　もみちにけりも　妻梨のきは」

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2025/04/12 (Sat)

秋の雑歌＞巻10－2189「露霜の　寒き夕べの　秋風に　もみちにけりも　妻梨のきは」

★　つゆしもの　さむきゆふべの　あきかぜに

　　　もみちにけりも　つまなしのきは

★　露霜が寒々と感じられる夕方の秋風によって

　　すっかり黄葉してしまったことです。妻と成す

　　梨の木は

　巻10－2189　　　　　黄葉を詠める

もみちにけりも→黄葉するの意の動詞

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2014/12/01 (Mon) 万葉たまゆら

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