万葉歌手辻友子
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2024/11/27 (Wed)
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よろしなべ 我が背の君が 負ひ来にし この背の山を 妹とは呼ばじ
★ よろしなべ わがせのきみが おひきにし このせのやまを いもとはよばじ
★ ふさわしい名として、我が背の君もずっと背負ってきた「背の山」と言う名をいまさら、妹山とは
呼びません。
巻3-286 春日蔵首老(かすがのくらのおびとおゆ)
そばに居た春日蔵首老が、即座に、前の歌に応酬した歌・・・・背に掛けて、歌っている。
リズム感のある歌ですね。
[0回]
2010/03/26 (Fri)
万葉たまゆら
?領巾の 懸けまく欲しき 妹の名を この勢の山に 懸けばいかにあらむ
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ここにして 家やも何処 白雲の たなびく山を 越えて来にけり
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