忍者ブログ
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
[870]  [871]  [872]  [873]  [874]  [875]  [876]  [877]  [878]  [879]  [880
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PR
★ てもすまに うえしもしるく

     いでみれば やどのはつはぎ さきにけるかも


★ 手も休めずに植えた甲斐もあって、外に出てみると
 
  家の庭の初めての萩が、とうとう咲いたことです。

    巻10-2113   花を詠める


  すまに→休むことなく

  しるし→結果が外に表れる事

  

  

拍手[0回]

CDは、今や様々な音質があるらしいけれど、

詳しいことは、良くわからない。


ただ、人の耳に聞こえない大切な音が

カットされているのは、共通しているようである。

だから、CDでは、生の音楽は、けして、

再生できない。全く異なるものである。

聴く人は、それを認識した上で、聴いて欲しい。


生以上のものは無い・・・

聴く人の「耳」で、聴き取れるものは

人それぞれで、変えられないが、

「聴いている」のは

「耳」だけではない。

皮膚も、感じている。目も観ている。

そして、心が感じている・・・・

だから、言い方を変えれば、たった一人で

演奏しても、歌っても、身体総合芸術とも

言えると思う。

拍手[2回]

★ わがやどに さけるあきはぎ つねにあらば

     あがまつひとに   みせましものを


★ 我が家の庭に咲いた秋萩の花・・この美しさが

   いつまでも変わらずにあるのならば、

   私が待っているあの方に、見せようものを・・・


      巻10-2112    花を詠める

拍手[0回]

私が、舞台で身に着ける着物・・・・それは、大半が

京着物を扱う、叔母から借りたものです。


・着物を着るなら、ちゃんとしたものを着なさい。

・紐三本で着るのが本当の着物の着方です。

・場所と立場を、よくわきまえる事・・・判る人は

それで、その人の知性や品格も解ります。


高価な着物を惜しげもなく、貸してくれます。

叔母の持論は売るだけじゃ駄目。日本の文化や伝統を

伝えて行く事が大切と、いつも言います。

着物は自分で着れますが、まだまだ、教養は未熟な私・・・

教えられることが多々あります。


そう考えると、何もかも未熟です。

でも、師匠の藤岡宣男さんはおっしゃていました。

「辻さん、それぞれの言語がその国の人のようにぺらぺらに

なるまで、素敵な曲を歌わないでいたら、死ぬ時まで、一節も

歌えないよ。」


確かに、日本語という言語でさえ、大和言葉がからの古い歴史があり、

漢字が伝来され、カタカナが現れて・・・と、そして、外来語が増え、

今や、同じ日本人でもわからない言葉を、若い人たちがしゃべるのだから、

あんまり、神経質に外国語に拘っていたら、素敵な歌曲やアリアを味わう事もできません。

そして、ぺらぺらしゃべるイタリア人がみんなアリアを歌えるわけじゃない。

未熟だと言ったら、死ぬまで未熟なんだから、五十歩百歩だわ・・・と、最近は

感じています。かといって、適当にすると言うわけでなく、自分の出来る事をすればいい。

評価は他人がする事です。

さて、私が舞台で着る時は、普段着る事とは、全く違います。

これは、テラの会主宰者でもあり、お茶、お花、着物着付け、日本舞踊の

全てを身に着けている、k氏から、学びました。

舞台は、日ごろの着物の着方とは違う、遊んでもいいし、その内容に合わせて

アレンジしてもよい・・・と言うお話でした。


そういうわけで、私の舞台は

高価な京着物を、アレンジして身に着ける・・と言う、

贅沢な舞台です。

着物を見るだけでも、一見の価値があるかも・・・・

着物好きの方も、是非いらしてください。

そして、ご自身もちょっと、頑張って身に着けて

お着物でいらしてくださったら、なんと嬉しい事でしょうか・・・・

日本文化と伝統に包まれた、会場になりますね・・・・

拍手[1回]

本日は、「師匠 藤岡宣男」の命日である。

しつこいようだが、9月25日に藤岡宣男は

この世から旅立っていった。


そして、その日は、私の誕生日であった。


藤岡さんと、近しかった方々と、追悼のコンサートを

開催した。

私は、久しぶりに、ギター伴奏で、

「浜千鳥」「黄昏ビギン」「水色のワルツ」を歌った。

気になることは、いつの舞台も多々あるが、

心は気持ち良く歌わせていただいた。



藤岡さんは聴いてくれているかな??

届いているかな??


久しぶりに、藤岡さんの

宗教曲「マタイ受難曲」より、アルトソロ

そして、これまた絶品のア・カペラ

「うぐひす」と「月の砂漠」

どこまでも広がっていく、切ない歌声・・・


最後は、オリジナル曲の

「ビューティフル・ドリーム」

そして・・・「逢いたくて」


淡々と、静かに、多くの言葉を

交わすことも無く・・・・

味わい深い、

藤岡宣男 八年祭が、終わった。

拍手[1回]

カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
辻友子
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
Copyright © 万葉歌手辻友子 All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]