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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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★ なつのの しげみにさける ひめゆりの

  しらえぬここひは くるしこものそ

★ 夏の野の繁みの仲にひっそりと咲いて言る姫百合の

  花のように、人に知らることなくする恋は苦しいものです

    巻8-1500  大伴坂上郎女

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★ ことしげみ きみはきまさず ほととぎす

   なれだにきなけ あさとひらかむ

★ 人の噂がひどくて、あの方はいらっしゃらない。

  霍公鳥よ。せめて、お前だけでもやってきて

  鳴いておくれ。朝の戸を開いて聞きましょう

     巻8-1499  大伴四綱

・汝だに→せめて~だけでも

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★ いとまなみ こざりしきみに ほととぎす

  われかくこふと ゆきてつげこそ

★ 暇がないので来なかったあの人に、霍公鳥よ、「私はこうして

  恋している」と、言って伝えて欲しい

   巻8-1498    大伴坂上郎女

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ミラノで二日目を迎えました。朝の時に
「最後の晩餐」の予約を取っています。
予約がないと、ここには入れません。観る時間は
15分です。厳重な警戒をしています。
娘も前もって予約を取ってくれたお陰で無事、「最後の晩餐」・・
それは、壁画の為に、湿度や気温etcの管理が厳しくそれでも
無事「最後の晩餐」を、観る事が出来ました。そして、ドゥーモ
(大聖堂)を訪れて行きました。
ドウーモは服装や持ち物の管理が厳しく二の腕をみせてはいけませんが
バックのも中身を調べられますが、中世からの石の文化も建てられた
ドゥーモはステンドグラスも天井に高く高くそびえたち、その迫力に
圧倒されました。そして、ミラノではやはり、ジェラードだという事で
ジェラードを食べました。確かに美味しい。だけれども、とても濃厚な
味でした。味覚の感覚が、矢張り日本とは全然違うと感じた事でした。

そして、今列車に乗り、スイスへ戻っています。スイスは多言語の国なので
車内アナウンスは、伊、独、仏、英の4ヶ国語です。

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今日はいよいよ、ミラノのスカラ座にトスカと言うオペラ座
を観に行く日です。朝からワクワクしています。ユーロシティー
・鉄道に乗りルツェルンをを抜けルガーノと言うスイスの中に
ある町に行きますが、イタリア語圏なので、イタリア語が飛び交っています。
そして、いよいよミラノに到着です。生まれて初めて、ミラノを訪れました。
素晴らしいの一言です。中世の建物が沢山、温存されており、その景観の美しさ
は例えようがありません。
そして、ホテルへ戻り、着物に着替えてスカラ座へ・・・着物姿の人は誰もいません。
日本人として・・・と言ったら大袈裟で笑われそうですが、胸を張って堂々とスカラ座
の門をくぐりました。オペラもそれは見事ですが、一番感じた事は、スカラ座の内装です。
ボックス席もシャンデりアも、全て中世の雰囲気を漂わせてました。

明日はミラノで、ドゥオーモ(大聖堂)と、レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」を
観に行きます。

帰り道で娘と二人で、夜空を眺めました。夜空にはポッカリと月が浮かんでいました。。
日本の夜空と違います・・・そして、雲と月は、日本のそれとは全く違い
まさに西洋絵画のようでした。

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