忍者ブログ
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
[20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PR
昨日は、京都の着物を取り扱って、別府で仕事をしている

呉服屋さんの叔母が、趣味で描いてる洋画の先生の個展が、

日本で最も古い洋画商である日動画廊で、開催されていた。


良い天気でもあるし、夜は水天宮前の日本食料理屋さんで、

会食の予定があったので、叔母の所で作ったばかりの、もう

滅多なことではお目にかかれないであろう、手織りの結城紬

に紫色の、これも叔母と仕事をしている方のデザインで、モダンと

和を折衷させた帯を締めて、銀座へ出かけた。


叔母から頂いたハガキの絵では、少し気難しそうな中年の男性を

想像していたが、現れたのは何の気どりもない、若い先生だった。

ここで写真を載せれば、こんな下手な文章を長々と綴らなくてもよいのだが

まだ、その技術は習得していない、、、悲しい、、、


先生と叔母の話や絵の話などして、一人でふらっと銀座を散歩した。

三越で、お手洗いを待っていると、後ろの婦人から、なんて素敵な帯と

着物でしょと、言われた。嬉しかった、、


夜は、楽しい賑やかしい会食をし、一日が終わった。

拍手[0回]

★ ももちどり さへづるはるは ものごとに

   あらたまれども  われぞふりゆく

★ たくさんの鳥がさえづる春は、全ての事が

  若やいでくるけれども、私だけは老いてゆく

    28  よみ人しらず

拍手[0回]

長い事、病で臥せっていたり、

子育てで苦しんだり、人並みに苦労をし、やっと

この年齢になって、ぶれない自分になった。

人生の早い時期からぶれない人は、すごいなと思う。


戦没者追悼慰霊活動、また、難民支援活動は、木村先生は

違うと思うけれど、私ごときは自己満足の最たるものだと分かっている。

この活動に、参加させていただき本当に有難いと思っている。


駄目だらけの自分だけれど、歌うことが、自分を負のエネルギーの

世界から、立ち直らせてくれたのだ。

音楽・・・その中で「歌う」ことは、私が生きることに、直接繋がる行為

であり、万葉集は、私の求め続けてきた、その心性を、

一人でも多くの方々に伝えたいと思うものとなった。


大和心と書いて、おほひなるやはらぎのこころ と読む。

争わない・対立しない・競争しない・・・和と言う言葉は 

あえる  とも読む。豆腐の白和えとか・・

豆腐の白和えの様な、日本の伝統 上手に和えたら、とても美味しくなる

世の中もそうであればよいのに・・・


負のエネルギーは怒りや憎悪や憎しみしか生まず、それに翻弄される方々は

いつか同じことが、自分に全て跳ね返ってくる。


生まれただけでも奇跡なのだ。その奇跡を死ぬまで、生き切りたい・・

明日がどうなるのか、わからないのだから・・・

拍手[0回]

テラの会の活動は10年以上になるのだが、追悼慰霊に伴い

ストリートチルドレンやスラムの方々(子供を含めて)衣服支援と

筆記用具、食糧などを支援するようになっていった。

木村先生のお弟子さんが、インドネシア人と、結婚され、そのウブドと

言う村にみんなで訪ねると言う時に、村の人たちは、お洋服とかタオルとか

足りていないから喜ぶと聞いて、その時に、古着の綺麗なものとか

持参したのだったと思う。また、クタの街を徘徊するストリートチルドレン

達の、生活・・・それは、裸足、ぼろぼろの服、明らかに食糧が足りていない、

という状態などを、木村先生が、見て、何かできないか・・という事で

始まったのだと思う。一応、それで、私が代表として、衣類等の支援を、

引き受けることになったと記憶している。

何事も、やって見なければ、事の真実はわからない。

大海の一滴にもならないテラの会の活動であるが、追悼慰霊と、共に

やらずにはおれなかったのだ。先生も私も・・・

拍手[0回]

万葉歌手 辻友子のほかに、テラの会代表と言う肩書も持っている。

但し、本当のことを言うと、主宰の木村先生が、全ての計画を立てておられ、

それに乗っかって、自分ができることをしているだけである。


この活動は、木村先生のもとに、サイパンで取材旅行をしている

女性から、行くたびに、日本兵の幽霊を見ると言う相談を持ち掛けら

れたことから、始まっている。

それまでに、清め祓いを、しばしば頼まれていた木村先生は、

サイパンに行こうと、決断された。

残念なことに、私はテラの会初めての活動となったこの旅に参加していない。

木村先生は、それでサイパンの戦記を詳しく読まれ、サイパンに旅立った。

詳しいことは、木村天山ブログの追悼慰霊の旅日記を、お読みになってください。

それから、怒涛のような、「テラの会 東南アジア追悼慰霊の旅」が始まるのだ。

沢山の不思議な出会いがあり、導かれるように追悼慰霊の旅が続いた・・・

拍手[0回]

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
辻友子
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
Copyright © 万葉歌手辻友子 All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]