万葉歌手辻友子
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2024/12/04 (Wed)
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萩の花 くれぐれまでも ありつるが 月出でて見るに なきがはかなさ
★ はぎのはな くれぐれまでも ありつるが
つきいでてみるに なきがはかなさ
★ 萩の花は、日が暮れようとするぎりぎりまで
咲いていたが、つきが出て庭に出てみると
花が散っている・・・はかないことです。
源実朝 夕のこころを詠める
くれくれまで→普通は「暗い気持ちで」などに使う。
[0回]
2013/10/05 (Sat)
未選択
暮れかかる 夕べの空を ながむれば 木高き山に 秋風ぞ吹く
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秋の雑歌>巻10-2127「秋さらば 妹に見せむと 植ゑし萩 露霜負ひて 散りにけるかも」
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