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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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もう、5年ぐらい前になるでしょうか・・・・

リサイタルのアンコールで、国歌を歌いました。

いつも、歌を聴いてくださる方が、

「国歌を斉唱するなんて、もってのほかだ」

と、おっしゃられ、凄く心を傷つけられました。


茨城出身で、北海道小清水町立小清水中学校

では、道徳の授業が、「国家の成り立ち」から

始まる。

長野校長は、教員生活を始めた新潟県で

国歌斉唱が当然のように行われていた。

しかし、20年前、

北海道に移住すると、国歌斉唱をしない学校が多数を

占めていた。

世界では、国歌斉唱時に胸に手を当てて

忠誠を誓う国も多いというのに、このままでは、自分の国に

無知で誇りを持てない若者が増えてしまう。

危機感から、

国歌や国旗の授業を始め、管理職になった今も、特別授業で

続けている。

長野校長は、「世界の国歌が、国の成り立ちと

深く関わっているのに対し、君が代は、和歌と言う独自の文化に

根ざしている。」

「歌詞を漫然と覚え、歌う機会の少なかった大人も多い。まずは、

大人が正しく理解することが大切です」

「君が代は、平安時代の古今和歌集の祝いの歌に有り、

11世紀の和漢朗詠集でほぼ現在の歌詞になった」

「君」は

高貴な人や、大切な人を指し、君が代はそういう人たちの

長寿への願いを込めた歌。


と、おっしゃる。その通りです。言いたい事を全ておっしゃって

くださっておられる。もっと、詳しい事を知りたい方は、木村天山氏の

ブログをお読みなるとよいと思います。と言っても、大量過ぎて、どこに

書いてあるか忘れてしまったけれど・・・・多分「国を愛して何が悪い」かもしれません。


以前、国歌斉唱や国旗掲揚に反対なさるかたは、オリンピック専門委員会に

その旨をきちんと、継げるべきだと、書いた気がします。自分の国を愛する

事もせず、自分の言葉に責任を持とうともしない大人たち・・・

子供より、始末が悪いと思う。

実際、私が福岡で教員をしていた時も、式次第に国歌斉唱を入れる、入れない

国旗を掲揚しない、する、と言った、実に馬鹿げた職員会議が延々と続けられた事を

今でも覚えています。

国を愛せない人が、自分を愛せるわけが無い・・・まして、人の事も・・・

現代社会の病理は、全てここにあると言っても過言ではないでしょう。

今まで、国歌斉唱や国旗掲揚に、意気盛んに反対なさった方々・・・

どうお感じになりますか??

私は、怒りを通り越す思いが致します。

付け加えて、フランス国歌、イタリア国歌、中国国歌、イギリス国歌

全て、「争い」「対立」そして、「戦争」に関わる言葉が必ず表記されています。

日本だけではないでしょうか??

人の幸せを思う心を歌っているのは・・・なんと、素晴らしい国に私は

生まれたのか・・・


日本国ばんざ~い!!日本人ばんざ~い!!

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