「神道は、凡百のアニミスム文明をはるかに抜きんでた

美と魅力を形成している。・・・・・・日本神話においては、明らかに

すべてが新石器時代における神聖の領域から産みだされている。

まことに、今上天皇は、往古の神々の直系子孫であり、神々よりの

その力の継承者なのである。」


と、フランスの宗教祭祀学者が、評価しているにもかかわらず、

その今上天皇の「おうみたから」である日本国民は、宗教を偏狭的で

非常に狭義の受け止め方しかしていないことは、本当にかなしいことです。

ましてや、日本国旗を掲げないとか、国歌を歌わないなど、

論外ではないでしょうか？

菅元首相は、国歌を歌わなかったと言って、国会で責められましたが

意味不明に誤魔化していました。また、そういう議事が、延々と続く国会も

悲しいです。


追伸：これは「芸術家は政治的発言をしてはならない」と言う事に当たるの

　　　　でしょうか？日本国民なのだから、当然の権利だと思うのですが・・・

[1回]