万葉歌手辻友子
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2024/11/22 (Fri)
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仮名序
★おほさざきの帝の、難波津にて皇子ときこえる時
東宮をたがひにゆづりて、位に即きたまはで
三年になりければ、王仁といふ人の訝り思ひて
よみたてまつりける歌なり。「この花」は
梅の花をいふなるべし
★ 仁徳天皇を、難波津にて、まだ皇子と申し上げて
いた時、皇位を継ぐかを互いに譲って、位について
三年になりますが、王仁という人が、訝って詠んだ歌です。
「この花」は、梅の花の事を言ってます。
[0回]
2018/05/24 (Thu)
古今和歌集
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