万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
67
] [
68
] [
69
] [
70
] [
71
] [
72
] [
73
] [
74
] [
75
] [
76
] [
77
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/24 (Sun)
PR
問答 巻11-4062「夏の夜は 道たづたづし 船に乗り 川の瀬ごとに 棹し上れ
★なつのよは みちたづたづし ふねにのり
かわのせごとに さをさしのぼれ
★夏の夜は小立ちが繁って岸の道が、たどたどしい。
船に乗って川の浅瀬ごとに棹をさしてさか上れよ
[0回]
2016/06/03 (Fri)
万葉たまゆら
問答 巻11-4061「掘江より 水脈引きしつつ 御船さす 賤男の伴は 川の瀬申せ
★ほりえより すいみゃくひきしつつ みふねさす
しつをのともは かわのせもうせ
★掘江で水脈に従って御船に棹をさす男たちは
下働きの男たちは、危険な浅瀬を十分申し
上げよ
巻11-4061
[0回]
2016/06/03 (Fri)
万葉たまゆら
問答 巻11-4060「月待ちて 家には行かむ わが挿せる あから橘 影に見えつつ
★ つきまちて いえにはゆかむ わがさせる
あからたちばな かげにみえうつ
★月の出を待って、家に行こう。わが髪にさした、
赤い実が月光の中に見えるようにしながら
巻11-4060
[0回]
2016/06/03 (Fri)
万葉たまゆら
問答 巻11-4059「橘の 下照る道に 殿立てて 酒みづきいます わが大君かも
★たちばなの したてるみちに とのたてて
さけみづきいます わがおおきみかも
★橘の実で木の下が輝く庭に御殿を立てて酒宴を
催しておられるわが大君よ
巻11-1059
[0回]
2016/06/03 (Fri)
万葉たまゆら
問答 巻11-4058「橘の とをの橘 八つ代にも 我は忘れじ この橘を
★たちばなの とをのたちばな やつよにも
われはわすれじ このたちばなを
★橘、枝もたわわな橘。いく代にも私は
忘れまい。この橘を
巻11-4058
[0回]
2016/06/03 (Fri)
万葉たまゆら
前のページ
HOME
次のページ
カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]