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★ あしひきの やまにいきけむ やまひとの
こころもしらず やまひとやたれ
★あしひきのやまにいらした仙人はどういうつもり
でしょうか。山人のことは、どなたのことです。
舎人親王
巻19－4294
こころもしらず やまひとやたれ
★あしひきのやまにいらした仙人はどういうつもり
でしょうか。山人のことは、どなたのことです。
舎人親王
巻19－4294
[0回]
★あしひきの やまゆきしかば やまひとの
われにえしめし やまづとそこれ
★あしひきの山に行ったので、山の物がわたしに
くれたお土産であるよ、これは
・あしひきの→枕詞
元正天皇
巻20－4293
われにえしめし やまづとそこれ
★あしひきの山に行ったので、山の物がわたしに
くれたお土産であるよ、これは
・あしひきの→枕詞
元正天皇
巻20－4293
[0回]
★うらうらに てれるはるひに ひばりあがり
こころかなしも ひとしおもへば
★うららかに照っている春の日に、雲雀が飛びかけり、
心は悲しいことよ、ひとり者を思うと
大伴家持
巻19－4292
こころかなしも ひとしおもへば
★うららかに照っている春の日に、雲雀が飛びかけり、
心は悲しいことよ、ひとり者を思うと
大伴家持
巻19－4292
[1回]
★うらうらに てれるはるひに ひばりあがり
こころかなしも ひとしおもへば
★うららかに照っている春の日に、雲雀が飛びかけり、
心は悲しいことよ、ひとり者を思うと
大伴家持
巻19－4292
こころかなしも ひとしおもへば
★うららかに照っている春の日に、雲雀が飛びかけり、
心は悲しいことよ、ひとり者を思うと
大伴家持
巻19－4292
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★わがやとの いささむらたけ ふかぜも
おともかそけき このゆうべかも
★わが家の僅かな群竹を過ぎる、風の音の
かすかな、この夕暮れよ
大伴家持
巻19－4291
おともかそけき このゆうべかも
★わが家の僅かな群竹を過ぎる、風の音の
かすかな、この夕暮れよ
大伴家持
巻19－4291
[0回]