万葉歌手辻友子闇の夜に　鳴くなる鶴の　外のみに　聞きつつかあらむ　逢ふとはなしに

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2024/11/25 (Mon)

★　やみのよに　なくなるたづの　よそのみに　ききつつかあらむ　あふとはなしに

★　闇の夜で姿を見せず声だけ聞える鶴のように、世間の噂だけ耳に入ってきては、逢う事も

　　なく、不安な気持ちでいっぱいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻４－５９２　　　　笠女郎

[0回]

2010/09/22 (Wed) 万葉たまゆら

我が思ひを　人に知れるや　玉櫛筍　開きあけつと　夢にし見ゆる HOME 君に恋ひ　いたもすべなみ　奈良山の　小松が下に　立ちて嘆くかも

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