万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
2221
] [
2220
] [
2219
] [
2218
] [
2217
] [2216] [
2215
] [
2214
] [
2213
] [
2212
] [
2211
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/23 (Sat)
PR
秋の雑歌>巻10-2179「朝露に にほひ初めたる 秋山に 時雨な降りそ あり渡るがね」
★ あさつゆに にほひそめたる
あきやまに しぐれなふりそ ありわたるがね
★ 朝露によって、色づき始めた秋山に、時雨よ
降るな。このままでずっとあり続けるように・・
巻10-2179 柿本人麻呂歌集より 黄葉を詠める
な・・・・そ→禁止
あり渡る→その状態でずっとあり続けること
万葉集の中で私が好きな言葉の一つは
「にほふ」と言う言葉である。
「にほふ」のは、現代の「におう」の意味ではない。
色づく、とか色に染まるなど、発色の意味を表す。
とても、ステキな言葉だと思う。
[2回]
2013/11/05 (Tue)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2180「九月の 時雨の雨に 濡れとほり 春日の山は 色づきにけり」
HOME
秋の雑歌>巻10-2178「妻隠る 矢野の神山 露霜に にほひ初めたり 散らまく惜しも」
カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]