万葉歌手辻友子
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2024/11/23 (Sat)
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寄物陳思>巻11-2492「思ふにし 余りにしかば 鳰鳥の なづさひ来しを 人見けむかも」
★ おもふにし あまりにしかば
にほどりの なづさひこしを ひとみけむかも
★ 思い余って堪えられなかったので、鳰鳥が水に浸かって苦しんで
来たのを、人は見たでしょうか。
巻11-2492 柿本人麻呂歌集
鳰鳥の→枕詞。水中に長く潜るところから、難渋する意で、
「なづさふ」に接続
[0回]
2014/12/26 (Fri)
万葉たまゆら
寄物陳思>巻11-2493「高山の 峰行く鹿猪の 友を多み 袖振らず来ぬ 忘ると思ふな」
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