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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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政治についての、正確な事も詳しい事も、よく解らない。

けれど、80を過ぎる、小説家でもある、旧 石原都知事は

上を向いて、こぼれ出る涙を抑えていた。


ああ、男の人って、凄いな・・・素直にそう感じた。

この人は、「命」を賭けている・・・「日本」と言う国の

未来に・・・捨石になろうとしている。


私は、勝手にそのように感じていた。

男の人はこれが出来るから凄いんだな・・


タカ派だとか、右翼だとか、失敗した政策とか、

そういう問題じゃなくて、攻めばかりに見える女性が

最後は守りに入るように・・・弱々しく見えた男性が

最後は相手の首を打ち取るが如く・・・・


生物学上の違いと言うものもある。

止むに止まれぬ思い、行為、行動、でもある。


どちらにしても、上を向いて、こぼれる涙を抑えていた

旧 石原都知事の胸を去来したものは何であったのだろうか。

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★ めづらしと あがもふきみは あきやまの

    はつもみちばに にてこそありけれ


★ 心は惹かれ素晴らしいと思う貴方は、秋山の

   初めての黄葉のように美しく新鮮で似ている

        巻8-1584    長忌寸娘(ながのいみきのをとめ)

   橘奈良麻呂への賛美の歌である。

   お招きに預かった、主人への賛美の歌。

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★ もみちばを ちらすしぐれに ぬれてきて

     きみがもみちを かざしつるかも


★黄葉を散らす時雨に、濡れながらやってきた。

  そして、貴方の黄葉を挿頭にした事です。

         巻8-1581  久米女王(くめのおほきみ)



宴の主人(橘朝臣奈良麻呂)が、詠んだ前2首に主賓の

久米女王が返歌した。

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★ めづらしき ひとにみせむと もみちばを

    たおりそあがこし あめのふらくに


★ お会いする事も希な素晴らしい方に見せようと

  私は、黄葉を手折ってきたことです。

  雨が降っているのに・・・・・

          巻8-1582   橘朝臣奈良麻呂

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