忍者ブログ
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
[835]  [836]  [837]  [838]  [839]  [840]  [841]  [842]  [843]  [844]  [845
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PR
★ さよふけて しぐれなふりそ 

    あきはぎの もとはのもみち ちらまくをしも


★ 夜が更けて、時雨よ、降らないでおくれ。

  秋萩の下のほうの黄葉が散ってしまうのが惜しいから・・・

    巻10-2215

拍手[1回]

魂にもエネルギーがある。

生体エネルギーとでも、言うのだろうか・・・・

心や精神が蝕まれていくと、

体も同様におかしくなり、強張って行く。

強張ると言うのは、固くなる。

体のどこでも、「固く」なるということは、

病(やまい)になると言う事である。



この世に悪魔が居るとしたら(居るのだけれど・・・)

そのものたちは、そこを狙っている。

繊細でやさしい魂の持ち主は狙われている。

心と体と精神と言う、よろいかぶとが

壊れてしまい、繊細な魂だけがむき出しになると

悪魔たちが直撃してくる。


死の淵に立った経験のある人が、

不思議体験をするのは、このせいである。

悪魔ばかりが寄ってくるわけではない。

人様々である。光に包まれたイエス・キリストが、

寄ってくる人もいるらしいし、親鸞聖人が寄ってくる人も

いるらしい。


悪魔の場合は魂のエネルギーを奪って行く。

あらゆる手を使って、魂を奪い去ろうとする。

まるで、ハリーポッターのヴォルデモートのようだけれど

そのように考えると筋が通るのだ。


魂の光が弱っている人は、うつろな目をして、生気の無い

顔をしている。昨今の日本人に多い。


次女にそういう時期があった。

学生だと、大体、引きこもりになる。

次女も類に漏れずだった。


何が、彼女の魂に光を与えるのか・・・

・・・そして、彼女は私と同様に音楽に救われた。

ただし、ピアノだった。


魂の光が、消えそうなぐらい弱っていた時、

かろうじてピアノだけ捨てなかった。

かろうじて、弾いていた・・・・

弾いているという意識も無かっただろう・・


魂が光り輝くように生きること・・・

それが、最も素晴らしい生き方だ。

拍手[1回]

未曾有の被害状況のようである。

「テラの会」は、主宰者である木村氏が

度々、フィリピンを訪れている。

レイテ・ネグロス・ミンダナオ・ルソン・パナイ・セブ島等

数々のフィリピンの島々を訪れている。

「テラの会の支部」もあり、大変、心配している。

どうにか、連絡は取れたが、酷い状況のようだ。


主宰は、ボホール島に行きたいと言っている。

大きな団体や政府レベルでは、支援の手が

廻ってこないからだ。


でも、島の状況はわからない。

レイテ島から、命からがらセブ島に

逃げ出した人々も、

着の身着のまま、やっと到着した

海外援助隊に薬や食料を

貰っている。

しかし、衣類は着たきりすずめらしい。

衣服まで、支援の手は伸びない。

「テラの会」は衣服支援をしている。

是非とも、少しでも役に立ちたい。


来年早々、「テラの会」は行く予定である。

拍手[1回]

教え子が結婚した。

学校を出てからも、

歌を習いに来ていた。

繊細な感覚を持つ、

声の本当に美しい子だった。

イラストも上手で、ステキな

絵葉書を貰った。


本人にやる気があれば、

歌手にもイラストレーターにも

なれただろう・・・

けど、その前に、とてもやさしい

温かな彼を見つけてしまった。


何度か、私のコンサートにも二人で

顔を出してくれた。

勿体無い・・・と、思うけれど

あの彼なら、きっと幸せになるだろう・・・


大切にしてくださいね・・・・○○くん!!

拍手[1回]

★ ゆふされば かりのこえゆく たつたやま

   しぐれにきそひ いろづきにけり


★ 夕方になると、雁が越えて行く龍田山

   時雨の雨に競うように、色づくことです

     巻10-2214

  時雨→晩秋・初冬の冷たい雨。これによって、黄葉が鮮やかになる

拍手[0回]

カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
辻友子
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
Copyright © 万葉歌手辻友子 All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]