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★ あまのうみに つきのふねうけ
かつらかぢ かけてこぐみゆ つきひとをとこ
★ 天上の海に、月の舟（三日月）を浮かべて
桂の木でできた楫を舟端に付けて漕いでいるのが
見える。月人壮士が・・・・
巻10－2223
桂楫→中国では、月中に桂の木があるという
伝説がある。
かつらかぢ かけてこぐみゆ つきひとをとこ
★ 天上の海に、月の舟（三日月）を浮かべて
桂の木でできた楫を舟端に付けて漕いでいるのが
見える。月人壮士が・・・・
巻10－2223
桂楫→中国では、月中に桂の木があるという
伝説がある。
[1回]
★ さざんかの すこしさくかど
あきかぜに まださかすなよと ひそかにつげる
あきかぜに まださかすなよと ひそかにつげる
[2回]
★ ゆふさらず かはずなくなる みわがはの
きよきせのとを きかくしよしも
★ 夕方になると、蛙が鳴く声が聞こえる
三輪川の清らかな瀬音を聞くのは
よいものです
巻10－２２２２
きよきせのとを きかくしよしも
★ 夕方になると、蛙が鳴く声が聞こえる
三輪川の清らかな瀬音を聞くのは
よいものです
巻10－２２２２
[1回]
★ わがかどに もるたをみれば
さほのうちの あきはぎすすき おもほゆるかも
★ 田を見守る為の小屋から田んぼを見ると
佐保（奈良県奈良市北部）の里の、秋萩や薄が
思い出されることです。
巻10－2221
さほのうちの あきはぎすすき おもほゆるかも
★ 田を見守る為の小屋から田んぼを見ると
佐保（奈良県奈良市北部）の里の、秋萩や薄が
思い出されることです。
巻10－2221
[0回]
★ さをしかの つまよぶやまの
をかへなる わさだはからじ しもはふるとも
★ 牡鹿が雌鹿を呼ぶ声のする丘の辺りの
早稲田は刈らない・・・たとえ、霜が降ろうとも
巻10－2220
をかへなる わさだはからじ しもはふるとも
★ 牡鹿が雌鹿を呼ぶ声のする丘の辺りの
早稲田は刈らない・・・たとえ、霜が降ろうとも
巻10－2220
[0回]