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★ かくしあらば なにかうゑけむ
やまぶきの やむときもなく こふらくおもへば
★ こんなことなら、どうして植えたのだろう。山吹のように
止むことも無く、恋しく、（実らぬ）ことを思うと・・
巻10－1907 花に寄せたる
やまぶきの やむときもなく こふらくおもへば
★ こんなことなら、どうして植えたのだろう。山吹のように
止むことも無く、恋しく、（実らぬ）ことを思うと・・
巻10－1907 花に寄せたる
[0回]
私にとって、犬と言うのは、玄関の横に、犬小屋があって
紐で繋がれて、知らない人が来ると、玄関脇で、「う～わん！」と
吠えるものだと思っていた。ところが、うちの二匹の飼い犬はどうだろう。
リビングの2分の1を我が物顔で占領し、昼は昼寝、夜は夜寝、
雪が降っても、「い～ぬは、喜び、庭駆け回り・・・」なんて風景は
見あたらない。
「い～ぬは、お部屋で丸くなる」である。
役立たずのくせに、お部屋を占領しちゃって・・・
はなはだ、理不尽な思いがする。
紐で繋がれて、知らない人が来ると、玄関脇で、「う～わん！」と
吠えるものだと思っていた。ところが、うちの二匹の飼い犬はどうだろう。
リビングの2分の1を我が物顔で占領し、昼は昼寝、夜は夜寝、
雪が降っても、「い～ぬは、喜び、庭駆け回り・・・」なんて風景は
見あたらない。
「い～ぬは、お部屋で丸くなる」である。
役立たずのくせに、お部屋を占領しちゃって・・・
はなはだ、理不尽な思いがする。
[1回]
★ うめのはな われはちらさじ
あをによし ならなるひとも きつつみるがね
★ 梅の花を私は、散らすようなことはしない。
あおにの美しい奈良の人も、ここに通って見るように・・
巻10－1906 花に寄せたる
あをによし ならなるひとも きつつみるがね
★ 梅の花を私は、散らすようなことはしない。
あおにの美しい奈良の人も、ここに通って見るように・・
巻10－1906 花に寄せたる
[0回]
★ をみなへし さくのにおふる しらつつじ
しらぬこともて いはれしわがせ
★ 女郎花の咲く野に生えている白つつじではないけれど
知らないことで、恋の噂を立てられたあなた
巻10－1905 花に寄せたる
しらぬこともて いはれしわがせ
★ 女郎花の咲く野に生えている白つつじではないけれど
知らないことで、恋の噂を立てられたあなた
巻10－1905 花に寄せたる
[0回]
★ うめのはな しだりやなぎに おりまじへ
はなにまつらば きみにあはむかも
★ 梅の花を垂れ柳に折り交ぜて、仏の花祭りの花として
供えたなら、あなたに逢うだろうか・・・
巻10－1904 花に寄せたる
はなにまつらば きみにあはむかも
★ 梅の花を垂れ柳に折り交ぜて、仏の花祭りの花として
供えたなら、あなたに逢うだろうか・・・
巻10－1904 花に寄せたる
[1回]