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★はるさめに ころもはいたく とおらめや
なのかしふらば なのかこじとや
★ 春雨ですもの。そんなに濡れ通ってしまうことがありましょうか・・
七日降るなら、七日こないとでもいうのですか・・・
巻10－１９１７ 雨に寄せたる
なのかしふらば なのかこじとや
★ 春雨ですもの。そんなに濡れ通ってしまうことがありましょうか・・
七日降るなら、七日こないとでもいうのですか・・・
巻10－１９１７ 雨に寄せたる
[0回]
メンバーの都合により、多少日にちがずれてしまったが、
本日、師匠 藤岡宣男の月命日祭を行った。
お母様も一緒である。
いつものメンバーで、いつものように、
あれから、7年が過ぎた。
月日は残酷、無情だ。
本日、師匠 藤岡宣男の月命日祭を行った。
お母様も一緒である。
いつものメンバーで、いつものように、
あれから、7年が過ぎた。
月日は残酷、無情だ。
[1回]
★ いまさらに きみはいゆかじ
はるさめの こころをひとの しらずあらなくに
★ 今更、あなたは帰らないでしょう。春雨が降るという
その気持ちを、知らないわけではないのだから・・・
巻１０－1916 雨に寄せたる
春雨→愛しい人を引き止める
はるさめの こころをひとの しらずあらなくに
★ 今更、あなたは帰らないでしょう。春雨が降るという
その気持ちを、知らないわけではないのだから・・・
巻１０－1916 雨に寄せたる
春雨→愛しい人を引き止める
[0回]
★ わがせこに こひてすべなみ
はるさめの ふるわきしらず いでてこしかも
★ 愛しい人を恋して、どうしようもなく、春雨の降っているかどうかも
意識もせずに出て来てしまった。
巻10－1915 雨に寄せたる
はるさめの ふるわきしらず いでてこしかも
★ 愛しい人を恋して、どうしようもなく、春雨の降っているかどうかも
意識もせずに出て来てしまった。
巻10－1915 雨に寄せたる
[0回]
★ こひつつも けふはくらしつ
かすいたつ あすのはるひを いかにくらさむ
★ 恋しくおもいながら今日は何とか日を暮らした。
霞の立つ明日の晴の一日をどうやって暮らそうか・・・・
巻10－1914 霞に寄せたる
かすいたつ あすのはるひを いかにくらさむ
★ 恋しくおもいながら今日は何とか日を暮らした。
霞の立つ明日の晴の一日をどうやって暮らそうか・・・・
巻10－1914 霞に寄せたる
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