万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2025/08/24 (Sun)
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旋頭歌>巻11-2355「うつくしと わが思ふ妹は 早も死なぬか 生けりとも われに寄るべしと 人の言はなくに」
★ うつくしと わがもふいもは はやもしなぬか
いけりとも われによるべしと ひとのいはなくに
★ いとしいとわたしが思っているあの子は、早く
死なないものか。たとえ生きていても、私に
靡くだろうと人は言わないことなのに。
[0回]
2014/03/28 (Fri)
万葉たまゆら
桜の蕾
そこここに、やっと桜の蕾が膨らんできました。
寒い冬とも、やっとおさらばか・・・・と言う感じですね。
早速、花見の計画でも立てると良いですね。
さくら~さくら~やよいのそ~ら~は~
さくらはパワーのある木です。
出来る限り、触ってパワーをいただきましょうね。
[1回]
2014/03/25 (Tue)
日々徒然
旋頭歌>巻11-2354「ますらをの 思ひ乱れて 隠せるその妻 天地に 通り照るとも 顕れめやも」
★ ますらをの おもひみだれて かくせるそのつま
あめつちに とほりてるとも あらはれめやも
★ 立派な男子が、思い乱れて隠したその妻。たとえ月の
光が天地に通り輝くともどうして、それが露見することが
あるだろうか
巻11-2354 柿本人麻呂歌集
[0回]
2014/03/24 (Mon)
万葉たまゆら
旋頭歌
万葉集10巻の、春の雑歌と春の相聞が終わってしまい、
次は夏の雑歌になります。
ちょっと、早すぎるので、
旋頭歌をしばらく書いてみようと思います。
旋頭歌は、五・七・七・五・七・七を繰り返す歌の形です。
前句で状況を書いて、後句で、その意味づけをするそうです。
[1回]
2014/03/23 (Sun)
日々徒然
旋頭歌>巻11-2353「長谷の 斎槻が下に わが隠せる妻 茜さし 照れる月夜に 人見てむかも」
★ はつせの ゆつきがしたに わがかくせるつま
あかねさし てれるつきよに ひとみてむかも
★ 長谷の斎槻が岳のふもとに、人目をはばかって
置いた私の妻よ。 茜色をおびて照らす月夜に
人が見つけてしまうのではないかなあ。
巻11-2355 柿本人麻呂歌集
[1回]
2014/03/23 (Sun)
万葉たまゆら
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