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★ やましろの くせのわくごが ほしといふわれ
あふさわに われをほしといふ やましろのくせ
★ 山背の久世の若殿が嫁に欲しいと言う私。
一目ぼれで私を欲しいと言う山背の久世。
巻11-2362 柿本人麻呂歌集
あふさわに われをほしといふ やましろのくせ
★ 山背の久世の若殿が嫁に欲しいと言う私。
一目ぼれで私を欲しいと言う山背の久世。
巻11-2362 柿本人麻呂歌集
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★ あめにある ひとつたなはし いかにかいかむ
さかくさの つまがりといはば あしをよそひせむ
★ 天上にあるという一つ棚橋は、どうして渡っていけるだろうか・・
天上でない若草の妻のもとへということならば、足づくろいを
して行こう。
巻11-2361 柿本人麻呂和歌集
さかくさの つまがりといはば あしをよそひせむ
★ 天上にあるという一つ棚橋は、どうして渡っていけるだろうか・・
天上でない若草の妻のもとへということならば、足づくろいを
して行こう。
巻11-2361 柿本人麻呂和歌集
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「万葉のこころを歌う 第２８回」東京公演
の日も。近づいてまいりました。
お天気が良くて暖かく晴れますように・・・・・
みなさまのお出でをお待ち申し上げます。
の日も。近づいてまいりました。
お天気が良くて暖かく晴れますように・・・・・
みなさまのお出でをお待ち申し上げます。
[1回]
★ ひとのおやの をとめごすゑて もるやまへから
あさなさな かよひしきみが こねばかなしも
★ 人の親が少女を家において守る、守山あたりをとおっては
朝ごとに通ってきたあの方が来ないので悲しいことです
巻11-2360 柿本人麻呂歌集
あさなさな かよひしきみが こねばかなしも
★ 人の親が少女を家において守る、守山あたりをとおっては
朝ごとに通ってきたあの方が来ないので悲しいことです
巻11-2360 柿本人麻呂歌集
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★ いきのをに われはおもへど ひとめおおみこそ
ふくかぜに あらばしばしば あふべきものを
★この恋を命とわたしは思うのだけれど 人目が多くて
逢えない。吹く風でもあれば、しばしば逢えるものを・・
巻11－2395 柿本人麻呂歌集
ふくかぜに あらばしばしば あふべきものを
★この恋を命とわたしは思うのだけれど 人目が多くて
逢えない。吹く風でもあれば、しばしば逢えるものを・・
巻11－2395 柿本人麻呂歌集
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