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★ ひとのぬる うまいはねずて
はしきやし きみがめをすら ほりてなげくも
★ みなのように、熟睡する事も出来ず、愛しいあなたと夢で逢うこと
だけでもと欲して嘆くことです。
巻11－2369 柿本人麻呂歌集
はしきやし きみがめをすら ほりてなげくも
★ みなのように、熟睡する事も出来ず、愛しいあなたと夢で逢うこと
だけでもと欲して嘆くことです。
巻11－2369 柿本人麻呂歌集
[0回]
ようやく春になったと思ったら、
桜は、あっという間に散ってしまった。
ついこの間、「あけましておめでとうございます」と、
言っていたのに、もう4月も半ば・・・・
時のたつのは、何と早いことだろうか・・・・
人生もこんなものかもしれない・・・と、思うと
とても切ない・・・
桜は、あっという間に散ってしまった。
ついこの間、「あけましておめでとうございます」と、
言っていたのに、もう4月も半ば・・・・
時のたつのは、何と早いことだろうか・・・・
人生もこんなものかもしれない・・・と、思うと
とても切ない・・・
[1回]
★ たらちねの はは手がはなれ かくばかり
すべなきことは いまだせなくに
★ たらちねの母の手を離れて、これほど途方の無いことは
いままでしたことがない。
巻１１－2368 柿本人麻呂歌集
すべなきことは いまだせなくに
★ たらちねの母の手を離れて、これほど途方の無いことは
いままでしたことがない。
巻１１－2368 柿本人麻呂歌集
[1回]
★ うなはらの みちにのりてや わがこひをらむ
おほふねの ゆたにあるらむ ひとのこゆゑに
★ 大海の海路に乗った様に私は恋しく思っているだろうか？
大船のようにゆったりと構えているだろう人の子だから
巻11-2367
おほふねの ゆたにあるらむ ひとのこゆゑに
★ 大海の海路に乗った様に私は恋しく思っているだろうか？
大船のようにゆったりと構えているだろう人の子だから
巻11-2367
[0回]
★ まそかがみ みしかとおもふ いももあはぬかも
たまのをの たえたるこひの しげきこのころ
★ 真澄鏡のように見たいと思う妻にも逢わないよ。玉の緒が
絶えた恋心がかえってはげしいこのごろよ。
巻11-2366
たまのをの たえたるこひの しげきこのころ
★ 真澄鏡のように見たいと思う妻にも逢わないよ。玉の緒が
絶えた恋心がかえってはげしいこのごろよ。
巻11-2366
[0回]