万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2025/08/23 (Sat)
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寄物陳思>巻11-2460「遠き妹が 振仰け見つつ 偲ふらむ この月の面に 雲なたなびき」
★ とおきいもが ふりさけみつつ しのふらむ
このつきのおもに くもなたなびき
★ 遠い妻が振り仰いで、見ては偲んでいるだろう。
この月の面に雲よたなびかないでくれ
巻11-2460 柿本人麻呂歌集
な→禁止
[0回]
2014/09/02 (Tue)
万葉たまゆら
寄物陳思>巻11-2459「わが背子が 浜行く風の いや急に 言を急みか まして逢はざらむ」
★ わがせこが はまいくかぜの いやはやに
ことをはやみか ましてあはざらむ
★あなたが海岸に行く時の風のように、一層早くいち早く評判が
立ったので、前よりも逢えないのでしょうか
巻11-2459 柿本人麻呂歌集
[0回]
2014/09/01 (Mon)
万葉たまゆら
寄物陳思>巻11-2458「朝霜の 消なば消ぬべく 思ひつつ いかにこの夜を 明してむかも」
★ あさしもの けなばけぬべく おもひつつ
いかにこのよを あかしてむかも
★ 朝霜のように消えるなら消えてしまいそうなほど思い続けて
どうやってこの夜を明かそうかなあ
巻11-2458 柿本人麻呂歌集
[0回]
2014/08/31 (Sun)
万葉たまゆら
寄物陳思>巻11-2457「大野らに 小雨降りしく 木の本に 時と寄り来ね わが思へる人
★ おおのらに こさめふりしく このもとに
ときとよりこね わがもへるひと
★ 大野に小雨が降りしきる。木陰に
丁度良いとてよっていらっしゃい。
わが愛する人よ。
巻11-2457 柿本人麻呂歌集
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2014/08/30 (Sat)
万葉たまゆら
寄物陳思>巻11-2456「ぬばたまの 黒髪山の 山菅に 小雨降りしき しくしく思ほゆ」
★ ぬばたまの くろかみやまの やますげに
こさめふりしき しくしくおもほゆ
★ ぬばたまの黒髪山の山菅に小雨が降りしきるように
しきりにあの人のことが思われることです
巻11-2456 柿本人麻呂歌集
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2014/08/29 (Fri)
万葉たまゆら
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女性
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