万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2024/11/21 (Thu)
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巻1-68「見る人もなき 山里の 桜花 ほかの散りなむ のちぞ咲かまし」
★ みるひともなき やまさとの さくらばな
ほかのちりなむ のちぞさかまし
★ 見る人もいない淋しい山里の桜の花よ・・・他の桜が
散った後に、咲けばよいのに・・・・
巻1-68 伊勢
延喜13年、913年に亭子院歌合いにて
まし→現実には起こりえないことだけれどそうなって欲しい
[0回]
2020/05/27 (Wed)
古今和歌集
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巻1-66「桜色に 衣は深く 染めて着む 花の散りなむ のちの形見に」
★ さくらいろに ころもはふかく そめてきむ
はなのちりなむ のちのかたみに
★ 桜色に衣は深く染めて着よう・・花が散った後に
そのぶよすがとして・・・
巻1-66 紀有朋
梅は香り・・さくらは色・・・
[0回]
2020/05/27 (Wed)
古今和歌集
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巻1-65「折りとらば 惜しげにもあるか 桜花 いざ宿かりて 散るまでは見む」
★ おりとらば おしげにもあるか さくらばな
いざやどかりて ちるまではみむ
★ もし、折り取ってしまったら、とても惜しい気持ちになるであろう
桜の花よ、、さあ、宿を借りて散るまで見よう
紀有朋
[0回]
2020/05/20 (Wed)
古今和歌集
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巻11-2540「振り分けの 髪を短み 春草を 髪にたくらむ 妹をしそ思ふ」
★ ふりわけの かみをみじかみ
はるくさを かみにたくらむ いもをしそおもふ
★ 振り分けた髪がまだ短いので、春の草を髪に
加えて束ねているだろうあの子の事を思い出すよ
巻11-2540 詠み人知らず
[0回]
2020/05/20 (Wed)
万葉たまゆら
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散りぬれば 恋ふれどしるし なきものを けふこそ桜 折らば折りてめ
★ ちりぬれば こふれどしるし なきものを
けふこそさくら をらばをりてめ
★ 散ってしまえば恋しく思っても何の甲斐も
ないのだから、今日こそ折るなら折ってしまおう
巻1-64 よみ人知らず
題知らず
花の様に恋を例えて詠んでいるような和歌ばかりですね・・
[0回]
2020/04/22 (Wed)
古今和歌集
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