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★やまと歌は、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。
世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、心に思ふことを、
見るもの聞くものにつけて、言ひ出だせるなり。花に鳴く鶯、水にすむ
蛙の声をきけば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける。
力をも入れずして、天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ
男女の中をもやはらげ、猛きもののふの心をも慰むるは歌なり。
この歌、天地ひらけ初まりける時より出できにけり。
★やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろづのことのはとぞなけりける
よのなかにあるひと、ことわざしげきものなれば、こころにおもふことを
みるものきくものにつけて、いひいだせるなり。はなになくうぐひす、
みずにすむかわづのこえをきけば、いきとしいけるもの、いづれかうたをよまざりける。
ちからをもいれずして、あめつちをうごかし、めにみえぬおにがみをもあはれとおもはせ
おとこおんなのなかをもやはらげ、たけきもののふのこころをもなぐさむるはうたなり
この歌、天地開けはじまりけるときよりいできにけり。
世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、心に思ふことを、
見るもの聞くものにつけて、言ひ出だせるなり。花に鳴く鶯、水にすむ
蛙の声をきけば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける。
力をも入れずして、天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ
男女の中をもやはらげ、猛きもののふの心をも慰むるは歌なり。
この歌、天地ひらけ初まりける時より出できにけり。
★やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろづのことのはとぞなけりける
よのなかにあるひと、ことわざしげきものなれば、こころにおもふことを
みるものきくものにつけて、いひいだせるなり。はなになくうぐひす、
みずにすむかわづのこえをきけば、いきとしいけるもの、いづれかうたをよまざりける。
ちからをもいれずして、あめつちをうごかし、めにみえぬおにがみをもあはれとおもはせ
おとこおんなのなかをもやはらげ、たけきもののふのこころをもなぐさむるはうたなり
この歌、天地開けはじまりけるときよりいできにけり。
万葉のこころを歌う、と銘打って、コンサート
活動を続けています。
その心は・・・
万葉集には、日本人の、ありとあらゆる心性が
詠われているからです。
その後の、古今集、新古今などは、勅撰和歌集なので、
歌を詠んだ階層が限られます。
万葉集は、天皇・農民・乞食・遊女・貴族と、ありとあらゆる
階層の人々の歌があり、また読み人知らずの歌も沢山あります。
私なりの解釈で言うと、詠み人知らずの和歌は、詠い継がれてきたものです。
だから、それこそ、日本人の心性だと、思うのです。
日本人の心性は、大和心・・・・おほいなるやはらぎのこころ
争い・競争・妬み・嫉妬を、出来る限りもたずに
やはらぎの心で、物事や人に接すること、とでも言いましょうか・・・
すべての事が、そういう心根で動いてくれたら、と願わずにいられません
活動を続けています。
その心は・・・
万葉集には、日本人の、ありとあらゆる心性が
詠われているからです。
その後の、古今集、新古今などは、勅撰和歌集なので、
歌を詠んだ階層が限られます。
万葉集は、天皇・農民・乞食・遊女・貴族と、ありとあらゆる
階層の人々の歌があり、また読み人知らずの歌も沢山あります。
私なりの解釈で言うと、詠み人知らずの和歌は、詠い継がれてきたものです。
だから、それこそ、日本人の心性だと、思うのです。
日本人の心性は、大和心・・・・おほいなるやはらぎのこころ
争い・競争・妬み・嫉妬を、出来る限りもたずに
やはらぎの心で、物事や人に接すること、とでも言いましょうか・・・
すべての事が、そういう心根で動いてくれたら、と願わずにいられません