万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
25
] [
26
] [
27
] [
28
] [
29
] [
30
] [
31
] [
32
] [
33
] [
34
] [
35
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/22 (Fri)
PR
み山には 松の雪だに 消えなくに 都は野辺の わかなつみけり
★ みやまには まつのいゆきだに きえなくに
みやこはのべの わかなつみけり
★ 私が隠居している山には、松の枝の雪さえ未だ消えないのに
都では春の野遊びに若菜を摘んでいる
よみ人しらず
[0回]
2018/08/20 (Mon)
古今和歌集
巻20-4333「鶏が鳴く 東男の 妻別れ 悲しくありけむ 年の緒長み」
★ とりがなく あづまをとこの つまわかれ
かなしくありけむ としのをながみ
★ 鶏が鳴く東国の男の妻との別離はつらかったでしょう。
年月が長いので・・・
巻20-4333 大伴家持
[0回]
2018/08/20 (Mon)
万葉防人の歌
春日野の 飛火の野守 出でて見よ いまいく日ありて 若菜つみてむ
★ かすがのの とぶひののもり いでてみよ
いまいくひありて わかなつみてむ
★春日にある飛火の番人よ。外に出て春の様子を見てみなさい。
いったい、あと何日すれば、若菜を摘めるようになるかと
[0回]
2018/08/19 (Sun)
古今和歌集
巻20-4332「ますらをの 靫取り負ひて 出でて行けば 別れを惜しみ 嘆きけむ妻」
★ますらをの ゆきとりおひて いでていけば
わかれをおしみ なげきけむつま
★大夫が 靫を背負って出かけて行ったので
別れを惜しんで嘆いたであろう妻よ
巻20-4332 大伴家持
[0回]
2018/08/19 (Sun)
万葉防人の歌
春日野は 今日はな焼きそ わか草の つまもこもれり 我もこもれり
★かすがのは けふはなやきそ わかくさの
つまもこもれり われもこもれり
★ 春日野は今日は焼かないでほしい。そこには
愛する人がこもっているし、わたしもこもっているのだから
よみ人知らず
[0回]
2018/08/06 (Mon)
古今和歌集
前のページ
次のページ
カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]