×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
PR
★あしがらの やえやまこえて いましなば
だれをかきみと みつつしのはむ
★ 足柄の八重山を越えて行ってしまったら、
誰をあなたと見てお慕いしましょう
上総国
巻20－4440
だれをかきみと みつつしのはむ
★ 足柄の八重山を越えて行ってしまったら、
誰をあなたと見てお慕いしましょう
上総国
巻20－4440
[0回]
★まつがえだの つちにつくまで ふるゆきを
みずてやいもが こもりおるらむ
★松の枝が垂れ下がるほどに、降ったこの雪を
見ることもなく、あなたは家に籠もっておられるでしょうか
石川郎女
巻20－4439
みずてやいもが こもりおるらむ
★松の枝が垂れ下がるほどに、降ったこの雪を
見ることもなく、あなたは家に籠もっておられるでしょうか
石川郎女
巻20－4439
[0回]
★ ほととぎす ここにちかくを きなきてよ
すぎなむのちに しるしあらため
★ほととぎすよ、此処で近くへ来て鳴いておくれ、
時期が過ぎた後では、鳴き甲斐がどうしてあろう
薩妙観
巻20－4438
すぎなむのちに しるしあらため
★ほととぎすよ、此処で近くへ来て鳴いておくれ、
時期が過ぎた後では、鳴き甲斐がどうしてあろう
薩妙観
巻20－4438
[0回]
★ほととぎす なほもなかむと もとつひと
かけつつもとな あをねしなくも
★ ほととぎすよ、ここで近くで鳴いて送れよ
時期が過ぎた後では鳴き甲斐が
どうしてあるだろう
元正天皇
巻20－4437
かけつつもとな あをねしなくも
★ ほととぎすよ、ここで近くで鳴いて送れよ
時期が過ぎた後では鳴き甲斐が
どうしてあるだろう
元正天皇
巻20－4437
[0回]
★ やみのよるも ゆくさきをしらず ゆくわれに
いつきまさんと とひしこらも
★闇夜のように行く先をもわからず旅だってゆく私だのに
、いつお帰りですかと聞いたあの子は
巻20－4436
いつきまさんと とひしこらも
★闇夜のように行く先をもわからず旅だってゆく私だのに
、いつお帰りですかと聞いたあの子は
巻20－4436
[0回]