万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2024/11/21 (Thu)
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巻20-4353「家風は 日に日に吹けど 我妹子が 家言持ぢて 来る人もなし」
★ いへかぜは ひにひにふけど わぎもこが
いへごともぢて くるひともなし
★家からの懐かしい風は、毎日のように吹いてくるのだけれど
愛しい我が妻からの、何か言伝を伝えに来る人もいない
巻20-4353 丸子大歳(まろこのおほとし)
[0回]
2019/05/27 (Mon)
万葉防人の歌
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巻20-4352「道の辺の 茨の末に 這ほ豆の からまる君を はかれか行かむ」
★ みちのへに うまらのうれに はほまめの
からまるきみを はかれかゆかむ
★ 道のほとりの茨(いばら)の先まで、這い延びる
豆の蔓(つる)のように からみつくようなあなたを
残してゆくのか、、
巻20-4352 天羽郡の上丁丈部鳥
(あまはのこほりのかみつよほろせつかべのとり)
[0回]
2019/05/18 (Sat)
万葉防人の歌
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巻8-1523「秋風の 吹きにし日より いつしかの 我が待ち恋ひし 君そ来ませる」
★ あきかぜの ふきにしひより いつしかの
あがまちこひし きみそきませる
★ 秋風の吹いたその日から、いつになったら
逢えるかと私が待ち恋うていたあなたがおいでになる
巻8-1523 山上憶良
[0回]
2019/05/18 (Sat)
万葉七夕の歌
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47 散ると見て あるべきものを 梅の花 うたて匂ひの 袖にとまれる
★ ちるとみて あるべきものを うめのはな
うたてにおひて そでにとまれる
★ 梅の花は どうせ散るものだと 思って居れば
いいものを、どうしたことだか、袖に香が残っている
47 素性法師
[0回]
2019/05/18 (Sat)
古今和歌集
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46 「梅が香を 袖にうつして とどめては 春は過ぐとも かたみならまし」
★ うめがかを そでにうつして とどめては
はるはすぐとも かたみならまし
★ 梅の香を 袖に移して留めておけるならば
春はたとえ過ぎてしまったとしても、春をしのぶ
よすがになるでしょう
46 よみ人しらず
[0回]
2019/05/05 (Sun)
古今和歌集
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